岩倉市で「ミッキーとミニー」に遭遇。奇跡的に「王将とミッキー」のコラボを拝めました
10月22日、岩倉市で開催された「IWAKURADANCEFES2023」に参加しました。
こちらのフェスは「ダンス」がメインですが、目玉はズバリ「ミッキーミニーのパレード」。
人口約3万人とも言われる愛知県岩倉市に、4万人もの人が集結したそうです。市の人口より、イベント参加者の方が多いというだけで、熱気の凄さが伺えます。
本記事では、ディズニーイベントの熱気を伝えるべく、そのまま感想を綴ってみました。
参加する時点で、既に抽選だった
ディズニーパレードは、事前抽選。当選者のみが、ブースに入ることができます。
第一次抽選は市民のみですが、第二次抽選は市民以外も応募できました。(私は第二次抽選に応募し、当選)
なんと、第一次抽選の申し込みが殺到したため、第二次抽選を行ったらしいです。
イベント受付から、もう熱気がやばい
イベントは、14時15分からスタート。
イベントに参加するには、事前に会場受付を済ませなければなりません。
受付は、10時〜12時まで。受付が済んだら、中学校のグランドや、公園で待ち続ける必要あり。
受付の時点で、「えっ?この炎天下の中で、グランドで待つの?3時間も?」と思ったので、「受付済んだら、抜けてもいいですか?」とスタッフに交渉してみることに。
流石に、3歳連れて3時間待つのは無理かなと……。
もうちょっとどうにかならないのかなと思ったけど、1人1席用意できるイベントでもないし、仕方なかったのかもしれません。
スタッフの方は渋い顔をしつつも、「別に抜けていただいても構いませんが、戻ってきた時には列の最後になるので、いい場所では見れないかもしれません」とのこと。
私たちは、受付だけ済ませて抜けることにしました。
イベントの熱気も凄かった
13時ごろに、再びイベント会場へ。
私たちは「途中で抜けた人」だったので最後尾でしたが、いざブースに向かうと、「あれ?後ろの方でも全然見れそうじゃない?」といった感じでした。
イベント会場は「パレード時期」なので、道を封鎖して広めにスペースを取っていた印象です。
あたりは「人人人」で、人の群れで埋め尽くされていました。そこらじゅう人が犇きあっていて、とんでもない熱気でしたね……。
過去にテレビで「岐阜で開催された、キムタクの信長祭り」の様子が流れていたことがあったのですが、まさに「キムタク祭り」くらいの人混みだったように思います。
しばらくすると、スタッフの方が旗を配布。
旗には、可愛いイラストも描かれていました。(基本的にはイラスト無しで、こちらはたまたまイラストが描いてあった)
周りには、ミッキーやミニーのコスプレをしている方もチラホラ。
ミッキー、ミニーが登場すると、一気に「えっ?ミッキー見えた?どこどこ?」と囁き合う人々。
ミッキーの姿が見えるなり、あちこちに「ギャー!」「ミッキー!」と、黄色い歓声で埋め尽くされました。
私のいたブースは、ちょうど王将の前。
たまたまいた場所のおかげで、奇跡的に「餃子の王将」とミッキーのコラボ写真を撮影できました。
この時に、ミッキー・ミニーって永遠のアイドルなんだなぁとつくづく実感。
ミッキー、ミニーに会えたのは一瞬。わずか数秒でしたが、笑顔で手を振ってくれた時は胸がキュンキュン。
中に人間が入ってるとわかっていても、その瞬間は夢の世界の住人でいられるんです。恐るべし、ディズニーマジック。
やはり、ミッキーはいいですね。ディズニーは、素晴らしいですね。
老若男女関係なく、多くの人々を虜にしてやまないミッキー、ミニー。
東京ディズニーリゾートのチケット大が上がっても、また行きたいと思いました。愛知県に来てくれて、ありがとう!ミッキー!ミニー!
余談・あとがき(ディズニーイベント関係ないボヤキです)
最近、アイドルやYouTube界隈では、さまざまな問題が起きていて、その度に「推し活を続けるって、難しいのかな……」と感じてました。
そもそも私の場合、「推し」が人間なら、多少何か起きても仕方ないとは思っていたのですが……。
人間だからこそ、誰だって感情的になったり、自暴自棄になることもあるでしょう。
さらに、そこに人が集まり。ビジネスが介入すると、私利私欲で争いが起きやすいってのは「人間あるある」なんじゃないかと。
そう思うのは、昔自分が「婚活でマルチに捕まる→断る✖︎100」という時期があったからかもしれません。
芸能関係だと動くお金も規模が違うし、その分色んなもの(権利とか権力とか)が動くんだろうなぁと。
でも、最近のニュースだと、「人間だから仕方ない」の域を軽く超えてくるんですよね。
自分の予想を遥かに超える話過ぎて、もはや「別世界の戦」というか。最近、テレビで見ていることが「2次元」で、別世界にトリップしてきたような気さえしています。
そもそもアイドルや推しって、もっと「隣のお兄ちゃん」「隣町の、笑顔が可愛い女の子」的な、身近なものだったはず。(※私、それこそイノ○チなんて「永遠の、隣のお兄ちゃん」だと思ってたよ。あっ、社長やったんや思いました……)
ここ最近、「今まで身近な存在だと思ってたけど、やっぱり芸能界は所詮別世界の住民だったんかーい」と感じるようなことが多くて、ちょっと落ち込んでいました。
「ずっと私を裏切らない、永遠の推しが欲しい」「子どもに、安心して見せられるアイドル」って話しになると、もしかしたら「ディズニーのミッキーかミニー」位しかいないのかもしれません。
ミッキーとミニーの良さは、なんと言っても「ブレない安定感」ではないでしょうか。
ミッキーなら、スキャンダル、浮気不倫、クスリ、引退脱退、原因不明で干される、パートナーと喧嘩して大騒ぎ、裏垢発覚、事務所ゴタゴタ騒動もありません。
いつも同じ笑顔と愛嬌で、どんな時も「ディズニーリゾートに行けば」私たちを笑顔で迎えてくれる存在です。
これはディズニー、そしてミッキー・ミニーが長年築いてきた「ブランド力」だと、つくづく実感しました。(なんかマーケティング的な話になってきた)
最近だと、AIが近い存在なのかもしれませんが。ちょっと違うんですよね。
何が違うんだろう。
やはり「中に人が入って、人間が動いてる」って所なのでしょうか。
人らしい動きをするからこそ、私たちはミッキーに親近感を覚えるのかもしれません。