noteで仕事依頼とか、バズるとかぶっちゃけ狙ってる?みくまゆたんのnoteの続け方
noteを始めた頃は、正直「ヒットして書籍化して有名になって、ライター収入がアップして……」と、ウハウハな未来を思い描いていました。
でも、それは僅か数日で終焉を迎えました。
その理由は、この業界では既に知名度のある人がいて、どう頑張っても自分は太刀打ちできないと思ったからです。
しばらくして、noteなんかどうせやっても何も変わらないし、辞めようかなぁと思うように。
その後、noteを通じてはあちゅうさんの自分への取材手帳マガジンのリレーコラム担当となり、毎週noteで記事を1回書く習慣が出来ました。
おそらく、このリレーコラムに参加しなければ、私は今頃noteを放置プレイしていたことでしょう。
メンバーと約束を決め、習慣を作ることで続けることが出来るようになりました。やがて、このマガジンは半年続きました。
それから先は、心の膿を落とすような内容、セミナーに参加した時のノウハウや体験談、本の感想、過去記事紹介、ライターの仕事ください的な内容、妄想小話など、とにかく何でもネタになるものを見つけてはnoteに落としていきました。
やがて、少しずつではありますがnoteのフォロワーさんも100人を超えるように。いいねがつく記事も、全てとは限りませんが増えるようになりました。
そこで、私はnote上において新たな挑戦をしようと思いました。
ある程度のいいねが増え、読まれるようにはなったものの、このままではいつまで経っても何も変わらないと思ったからです。
noteから仕事依頼が来たこともあるけど、結局は私が求めている仕事内容ではありませんでした。
このままではいけない。
noteで、私だけしかできないこと。なんだろう。やがて、ブログ、noteなどで配信する方法について悩むようになりました。
ライターノウハウでも別にいいけど、私の知ってるノウハウはもう4年前のものなので古いと思うし。
最近、私が色んな方から色々と聞かれるのは「副業の始め方」や「ライターとしてどうやって稼げるようになるか」という質問。
月収も何も明かしてないのに、これまた不思議……。
外で「職業なんですか?」って聞かれて「ライターです」って言ったら最後、「どうやったら稼げるようになりますか?」って、エステでもどこでも言われてるので、今ライター業界はレッドオーシャンなんだろうなと実感してます。
もちろん、聞かれたら正直に答えてますが。ただ、私の場合は特殊例かと思うので、今そのやり方が必ずしもウケるかどうか自信がないのです。
ただ、そのネタを書くともなるとnoteが続かない自信があります(笑)
なぜなら、私自身があまり戦略を立ててこなかったからです。まぁ、多少の「こんな風に見られたい」願望はあって、意識してるところはあるけど。
だからこそ、頭を疲れさせることなく続けてこられたのだと思います。
noteでも、私のブランディング方法と同じように、あくまで思ったことをそのまま書くようにしています。
結局、どんな綺麗事書いても読み手に応援されなければライターとしては続かないですから。
とくに、私のような記名ライターは共感され、応援されてナンボなのです。
そして、現在妊活中だった私はふと思いついたのです。そうだ、妊活についてマガジンを作ったらどうだろう?
実は、ここ最近Twitterにて42か43歳位の妊活女性が「40代で妊活についてブログ、SNSで配信してる人がいない」と嘆いているのを見かけました。そのコメントに続き、同じように40代の女性達が嘆きのコメントを続けていたのを見て「もしかして、これはブルーオーシャンじゃね?」と、勘が働いたのでした。
なお、マガジンを出すのは正直躊躇もありました。やはり、自分の妊活ネタを晒すのは勇気がいるもの。とくに40歳の私は、世間からの目も冷たいのではないかと思いました。
しかし、これはライターとして新境地を開くチャンスでもあるし、同時に自分も悩みをさらけ出すことで人からヒントを得られるのではないかと思うように。
まず、私はnoteに書く前に本垢のインスタで「卵巣が腫れて体外受精できないってどういうことだバカヤロー!」的なコメントを投稿。
するとリア友から、多くのアドバイスメッセージ、コメントを頂けるようになったのです。
そして、最終的にはある病院の存在を教えてもらい、勉強会に参加して「これだ!」と運命を感じ、転院先の病院を決める運びとなります。
もし友達からのアドバイスがなければ、私は名古屋随一の病院に疑うことなく通院していました。
もしかすると、後者の方が成功したかもしれませんが、全ての病院の説明会を見比べて決めたので、おそらく後悔はしないと思います。
このように、友達のアドバイスが参考になった経緯もあり、今度はnoteで私が実体験における生の情報を配信しようと思いました。
これは、今までのライターとしてのイメージをぶち壊すことになるため、既存のフォロワーが離れる可能性もあります。でも、それはそれで良し。
そもそも私は、フォロワーを獲得するためにnoteやTwitterをやってる訳ではなく、私は誰か1人でも役に立てればいい、共感し合える仲間が欲しいと思って発信を続けているのですから。
もともと、私は婚活の愚痴をブログに書いて、運良く人気が出て、たまたま街コン会社のイケメン社長と出会って私のブログを気に入ってもらい、それがそのまま仕事になっちゃった感じです。
実績も、イケメン社長のおかげで積めたし、なんと夫まで紹介してもらえたのです。私の人生は、社長のおかげで180度変わりました。
あの時Amebaブログ「コンパの女王と呼ばれて」で連日1000PV以上取れたのはアメブロのドメイン力もあるけど、それだけじゃないと思います。
読者の方々は、リアルタイムで頑張る私の姿を見ていました。
時には厳しいコメント、暖かいコメントを貰う機会もありました。きっと、応援したい人たちの存在があったから、多くの人に読んで貰えたのだと思います。
(なお、とくに多かった意見は、主婦の方々より「恋のトキメキを楽しめる」という話でした)
私がこれからもnote、仕事を続けていくためには、あの頃の気持ちを失ってはいけないのだと思っています。
これからも、あの頃と同じようにいつまでも素直な気持ちを忘れないようnoteを続けてこれたら、と思っています。
#noteの続け方 #note #コラム #webライター #妊活 #フリーランス #不妊治療 #Ameba #アメブロ #仕事 #街コン #婚活 #コメント #応援 #共感 #支持 #40代 #恋 #主婦 #アラフォー #婚活 #恋愛 #フリーライター #ブルーオーシャン #レッドオーシャン #フォロワー #自分への取材手帳 #はあちゅう #勉強会 #セミナー #勝てない #ブログ #続け方 #稼ぐ #難しい #大変 #つらい #フォロワー #仕事術
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?