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ビール片手に、スカイツリーと漫画を楽しめる?リッチモンドホテルを箱推ししたい理由
ビール片手に、甘いお菓子を口いっぱいに頬張る。大好きな漫画の世界に浸りつつ、晴天を突き抜けるように聳え立つスカイツリーを眺める。そんな至福のひとときを味わえる施設が、東京にある。
その名も、リッチモンドホテルプレミア東京スコーレ(旧:リッチモンドホテル東京押上)。
場所は押上駅より徒歩1分。目の前には、ショッピング、グルメ、展望台、プラネタリウム、水族館などがある施設「東京スカイツリータウン」があるので、買い物やレジャーにも便利だ。
スカイツリーもホテルの窓から見えるので、夜景を堪能できるのも魅力のひとつ。
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公式サイトによると、リッチモンドホテルプレミア東京スコーレは、「WA-GOCOCHI(わごこち)~日本人の和心をおもてなし空間として~」をコンセプトとして、江戸の文化を取り入れた空間づくりに取り組んでいるそうだ。
日本をコンセプトとして作られた客室は、和室と洋室を兼ね備えた和モダンなインテリアを採用している。
お部屋の中は、全体的に木の温もりを感じられるモダンなデザイン。
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ベットの両脇にあるライトも、趣を感じられる造りをしていてとってもオシャレ。
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机にあるライトも、よくみると支えの部分が「下駄」になっている。
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インテリアは細部までこだわり抜いて考えられているので、お部屋の様子を見ているだけでも楽しい。
食器棚には、スカイツリーの形をしたミネラルウォーターも。
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こちらのミネラルウォーター、なんと東京スカイツリータウンのお土産コーナーでも販売されていた。その値段は400〜500円ほどであり、その値段に目を丸くする。
ミネラルウォーターにしては、少しお高い。ボトルのデザイン料なのか、それとも高級なお水を使用しているのか。何はともあれ、少しお高いミネラルウォーターがサービスでついてくるのは嬉しい。そのまま自身へのお土産にもなりそうだ。
◇
ホテルの魅力は、対象プラン利用の宿泊者であれば利用可能なシェアラウンジがあるところ。(※対象プランではない宿泊者の場合は、有料にて利用可能)
シェアラウンジでは、パン・スナック・ドリンクは料金に含まれているため、おかわりは自由。
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シェアラウンジは施設によって内容が異なるらしいが、押上のホテルではソフトクリーム、ドライフルーツ、メロンパンやチョコレート、ヨーグルトなどを食べることができた。
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ラウンジスペースでは約1300冊の書籍・漫画が用意されており、読書も楽しめる。
押上のシェアラウンジに置いてあった漫画は、「チ。」「ブルーピリオド」といった最近話題の作品から、スラムダンクや鬼滅の刃などの名作などなど。私はアニメで「チ。」を見ていたので、漫画も読んでみることに。
漫画なら、アニメではじっくり味わえなかったキャラクターのセリフ、コマ割りのデザインも楽しめる。不朽の名作とも呼ばれる漫画も豊富に用意されていたので、好きなアニメの漫画バージョンを改めて読み返してみるのも面白いかもしれない。
リッチモンドホテルは東京の他にも、日本全国にある。
私は京都のホテルに泊まることが多いが、施設によっては舞妓さんと記念撮影ができたり、紐・和紙・スタンプなどを使ってオリジナルの手帳を作成できるサービスも体験できた。
↑京都での宿泊体験はこちら
過去に私が宿泊した「リッチモンドホテルプレミア京都四条」では、京甲冑の技術を用いてオリジナルアイテムを製作できる「鎧アイテム作り体験」や、京都の伝統工芸品の京こま作りを楽しむ「京こま作り体験」など、体験イベント・ワークショップを日替わりで開催している。
時期によって内容は異なるものの、そこでしか得られない体験ができるのが「リッチモンドホテル」の強みだと思う。
「ホテルに宿泊するだけではなく、現地でしか得られない感動を体験したい」という方は、ぜひリッチモンドホテルでその驚きを体験して欲しい。
サービスの充実ぶりは期待を裏切らないというより、K点を余裕で飛び越えていくレベル。ホテルに宿泊しただけで、こんなサービスからあんなサービスまで受けられるなんて。
まず京都のホテルに宿泊した時は、舞妓さんとお話しできるとは思っていなかったので驚いた。大袈裟かもしれないけれど、本当に宿泊するたびにあっと驚くサービスの数々に、開いた口が塞がらない。京都に限らず、東京のホテルもサービスが大変素晴らしかったので、ぜひグループのホテルまるごと箱推ししたい。
一度宿泊したら最後。あなたもきっとサービスの充実ぶりに舌を巻き、リッチモンドホテルの虜になるはずだ。
【完】
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