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noteの「今日の注目記事」に選ばれたい
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。2025年1月1日ということで、 #note書き初め にチャレンジしてみます。
まず、noteで叶えたいのは「今日の注目記事」に選ばれること。
ただ、私の中では狙ってそこを目指すのではなく、自分が書きたいものを書き切った上で、公式から「この記事が良い」と思われる形で選ばれたいと考えています。
↑注目記事への拗らせはこちら
理由は、同業者の仲間達が注目記事を狙わずとも、本数を出さなくとも、きちんと結果を出しているからこそ。
もちろん「周りと比べるのは違う」というのは、百も承知の上です。実は少し前から、こんなに本数を出していて、結果を出せていないのはどうなんだという葛藤がずっと私の中にありました。
今年こそ、夢の「今日の注目記事」を目指したい。もちろん、周りの「すでに選ばれた記事」を参考にするのではなく、自分の力で。自分がいいと思ったものを書いた上で、そこに辿り着きたいです。
次の目標としては、note創作大賞に関してですが。今年は、正直いうと「創作大賞で小説を目指すか否か」はまだ考えていません。
本当は、出したいけど、アイデアが何も思いつかないからなんだけれども。
ショートショートレベルの長さなら、なんとか出せそう。けれど創作大賞の場合、小説は1作品に2万文字以上が必要だったので、そこまで書ける作品が今年も作れるのか、今の段階では回答できません。
その時期にクライアントワークが忙しければ、そちらを優先するだろうし。そもそも2万文字って短いようで、書いてみると思いの外長いです。
ぶっちゃけて語ると「ショートショート部門(3000文字以内)」の部門を作って欲しいというのが本音です。おそらく「2万文字以上」を書くというのにハードルを抱えている方は多いので、ショートショート部門ができると応募者数がグッと増えそうな気がします。
他には「青春小説部門」や「ファミリー部門」も欲しいかも。私は書けないジャンルですが、昨年はその部門さえあれば選ばれていそうな作品がたくさんありました。
もし今年の創作大賞シーズンに間に合わなければ、他の方々の応援という形でレビュー賞狙いに回るかもしれません。去年は「それは、パクリではありません」以外は昔の作品のリライトだったり、無理矢理考えて出したものも多かったけれど、今年はその方法で結果が出るとは到底思えず……。
去年は「本数勝負」だったけれど、その方法で結果が出るものではないと感じました。
もし出すならば、「中間選考突破」は、絶対に狙いたい。昨年は周りからも「中間選考は通りそう」という声をたくさんいただいており、私自身もそう持ってました。けれど、それは甘い考えでした。
去年参加してみて、中間選考すら茨の道だと理解してるけど、どうせ出すなら「せめて中間選考をクリアできるものじゃないと」という思いがあります。
そして、そこを目指すなら登竜門の一つが「今日の注目記事=中間選考はnoteの人が選定するから、そこがダメなら無理」なんじゃないかと考えてます。
もう一つは、noteを通じて仕事につなげたいという思いも。今は好きなように書いてて、それはそれで楽しいけれども。
正直、ここ数ヶ月同業者の方々から「noteから、お仕事に繋がることはありますか?」という問いを受け続けており、ぶっちゃけると本当に何も得ていないので返答できずにいました。
まあ、私としては「いざという時に、誰かに思い出してもらえたらいい」くらいの感じで書いてるけれども。やっぱり、たくさん書いているだけに仕事につながってるかどうかは気になりますよね……。
「うーん。noteから仕事ですか。ないですねぇ」
これまでずっとヘラヘラと答え続けてきたけど、心の中は泣いていた時期もしばしば。
もちろん、それは全て私に力がなかったから仕方がないのだけれど。2025年は、ちゃんと回答できるようになりたいです。
かといって、有益情報をnoteに書くのは私の仕事じゃないなぁと。そのスタンスなら、私よりもっと得意な人が私の業界には腐るほどいます。私は私で、私にしかできない方法で爪痕を残していきたいのです。そう考えるのも、くだらないけれど捨てられない「私のプライド」によるものです。
ここまで拗らせネタを書いて、「面倒臭い人だ」と思われる可能性もあるだろうなぁとか。もしかしたら、離れる人もいるかもしれないと思いました。けれど、ちゃんと今の足元を振り返った上で、これから先自分はどうしたいのかをはっきり伝えることは大事だなぁと。
たいそうなことを散々書いて来ましたけれども。もしかしたら、今年もやっぱり思うような結果が出ないかもしれません。
「注目記事に選ばれたいといってるけど、全然だめじゃん」
「あの人のnoteは、読まれる人のことなんて何も考えていない」
「あんなnoteで、ライターなんて笑っちゃうよね」
誰かから後ろ指をさされ、笑われることだってあるかもしれないけれど。それでも、ここを再開し始めた時から「やめない」ことを心に誓って、ここまで続けてきました。
理由は、今まで飽きるとすぐやめてきたからこそ。誰かに後ろ指をさされたら、「安全地帯へ避難=更新をやめる」ばかりを繰り返してきたから。今度こそ、嫌になってもすぐやめることはしたくありませんでした。
今年も「やめる」ことはせずに、noteの更新を続けていきたいです。
【完】