「夢は書くと引き寄せられる」は本当なのか?夢ノートを書いて感じたこと
今日、本田すのうさんの記事を読み「メモというより、夢ノートなら書いているかも」と思い、本棚の奥から久しぶりに引っ張り出してみました。
↑読んだ記事はこちら
夢ノートとは、その名の通り「夢を書く」ノートのこと。誰かに見せる訳ではないので、自由に好きなことを書き綴って問題ありません。
↑詳しい書き方は、こちらをご覧ください
夢ノートは、サッカーの本田圭佑選手など、数多くの一流アスリートも実践していたというお話も。
本田選手に至っては、夢ノートをプロデュースして制作もしています。
本田選手が夢ノートをプロデュースするということは、夢を実現するためにも「書く」というのは大事なことなのでしょう。
実は私も、夢ノートを4〜5年くらい前から書き始めています。始めた頃は、ちょうど妊活していた頃でした。
不妊治療をスタートして不安だったこともあり、「そうだ、夢ノートを書こう」と思い立ち、タリーズコーヒーの福袋に入っていたノートへ書き始めるようになりました。
夢を書く時は、一つ一つ簡潔かつ、具体的に。夢ノートの中には、「小栗旬に会いたい」という内容も。
夢を書く時は「叶いますように」ではなく、叶った前提で書いてました。たとえば「行きたい」ではなく「行く」という感じです。断言することで、「叶えるように頑張ろう」と思えるんじゃないかなぁと。
当時は妊活中だったので「子どもが生まれたら、やりたいこと」をイメージして、細かく書き出していました。
今読み返すと、念が強すぎてちょっと怖いですけど、それだけ必死だったんだと思います。
ノートに書く夢は自分だけではなく、夫にも尋ねて書くように。
夫は「子どもが大きくなったら、酒を飲みたい」「キャッチボールをしたい」と書いていました。(⭐︎生まれたのは娘ですが、当時の彼は男の子を希望していました)
今改めて読み返すと、夢の内容も変わったなぁとしみじみ。当時は元気があったので、海外に行きたいという思いが強かったみたいです。
でも今は、国内でのんびり回れたらいいなぁとか。数年おきに見直すと、自分の気持ちの変化を感じられて面白いのかなぁと思います。
えっ、実際の夢は叶ったかって?
流石に「億女になる」「別荘を買う」「朝ドラに出演する」とか。芸能人に会うといったものは、ほぼ叶ってません。
でも、「これが欲しかった」というものは大抵購入できているかも。子ども関連は、ほぼ叶ってる気がします。
仕事関連の夢は、ぼちぼちかなぁというところです。仕事の夢は少し控えめに書いてるものが多いので、気持ちも弱かったのでしょう。
私は今、ライターの仕事をしています。あの時「夢ノート」に具体的かつ現実的な仕事の夢を書けなかったのは、自信のなさの現れかなと。
今後は、仕事においても自信を持って「夢」を明確に書き綴っていけたらと思います。
もちろん夢は、必ずしも叶うものばかりではありませんが。
夢を具体的に書くことで、そこに向けて行動しようと思える気がします。だからこそ、引き寄せに繋がるのかなぁと思ったりもして。
これからも、定期的に見直して夢を追加したり、振り返ったりしたいものです。