見出し画像

今後チャレンジしたい「#私の新しい働き方」

フリーランスのライターとして活動スタートしてから、早4〜5年。

最初は副業からスタートしたこの仕事も、今では本業になった。

これまで恋愛、夫婦、スピリチュアルや占い、妊活、IT、不動産、マナー、マネーなどのコラム、イベント取材、インタビュー、コピーライティング、チラシやホームページ文章などなど。幅広いジャンルの仕事を、ほぼ選ぶことなく承ってきた。

色々な仕事を経験し、自分の得意不得意ジャンルが少しずつ見えてきた。

もちろん、今後も得意ジャンルは伸ばしていこうとは思う。ただ、ジャンルを絞ることは今後もする予定はない。

その理由は、執筆のような仕事は流動性があり、ひとつに絞ってしまうとリスクが大きいからだ。

とくに、今回のウイルス騒動で、取材、スポーツ、飲食店関係の仕事は激減。こんな時代だからこそ、どんな内容でも柔軟に対処できる力は身につけていきたいと思う。

あとは、今までは受けた仕事を素直に受けるというスタンスだったけど、これからは時代に合わせた提案力を身につけていきたい。

実は最近、クライアントさんに「こういう時代だからこそ、自粛生活しながら婚活する方法とかどうですか?」など、自分からあれこれ提案するようになった。

これが案外好評だったので、どんどん思いついたらクライアントさん達に提案して行けたら良いなと思った。

さらに、もっともっと提案力を磨いて、個人のお店とか、中小企業にアドバイスしながら仕事を作り上げていくって仕事も面白いかも。難しそうだけど。

今は体調的にもすぐに仕事を受けられないけど、いつかやってみたいな。ただ記事を書くだけじゃなくて、できることの幅を増やしていきたい。

あとは、15年続いた婚活、そして長い婚活を経てあれよこれよと仲良く続いてる夫婦生活、去年1年死ぬ気で頑張った不妊治療について。

どこかで面白イベントがあれば、いつか登壇してみたいなんてことも、ぼんやり考えてる。

なお登壇したい理由は、別に私が有名になりたいとかそういう意味じゃなくて。

婚活とか夫婦生活とか、妊活とか、女性が幸せになるために頑張ってるのに、なぜか後ろめたい気持ちでいる人が多いのが、私は嫌なのだ。

違う、違うよ。女は幸せになるために、もっと貪欲でいいんだよ。幸せになりたいのに素直に動けない女性達を見るたび、いつも悶々とした気持ちになる。

さらに、こういう世界って変にキラキラ系とか、スピリチュアル系とか、あと謎のボランティア団体が介入する機会が多く、どうも論点がズレがちなので。

いや、別に綺麗事にする必要は無いのよね。

リアルな現状はそのまま伝えつつ、でも「恥ずかしがる必要ないです」って、背中だけポンと押したい。

きっと、たったそれだけで一歩踏み出せる女性は多いと思う。

女の人って、ほら。周囲の目が気になるでしょう?だから、なにかを始める前に「こんなことをして、私はいいのだろうか?」って悩む人が多い。いや、いいんだよ。

幸せになるために努力して、自分の人生楽しまなくっちゃ。ボヤボヤしてると、時間はどんどん過ぎていくから。

まあイベントに限らず、そういう内容の記事を今後も書き続けていきたい。いつか出来るといいなぁ。

さてさて。話変わりますが、ここからは私の仕事そのもののスタンスについて。

私の仕事モットーは、あくまで「大きく稼ぐ」というよりは、できれば細く長く、コツコツ安定するスタイルで仕事を続けたいという感じ。

投資信託じゃないけど、リスク分散という意味で書けるもの、できることを増やしておきたいのである。

それから、あまり無理をしすぎないことも、長く続けられる理由のひとつかもしれない。

フリーランスの仕事は、ガツガツやりすぎると、来月はもっと頑張ろう、再来月はもっと……となってしまう。すると、人はどんどん無理をしてしまう。

あと、私が月収公開しないのも、無理をするのが嫌だからという理由もある。一度でも数字を出しちゃうと、もう後には引けないし、下げられなくなってしまうのが怖いのだ。

来月より報酬が下がると、なぜか不安に襲われる。そして、余計無理をしてしまう。

時には、こんな時に限って「どうしようかな……」と悩んでいた案件を無理して受けてしまい、後で後悔するなんてことも。

これが、無限ループとしてずっと続いていくのだ。

そうなるのが嫌だから、私は少し余力を残して来月に持ち越している。

ライター業の進め方は、あくまで子育てしつつ、マイペースに。あくまで家と夫を大事にしつつ、ゆるゆると。

……って、こんなことを書くと「プロ意識がない」と厳しい意見を言う人もいるが、これはプロ意識云々の話ではなく、その人にとって優先しているものが、単に仕事より家というだけだと思う。

これからも自分のペースは守りつつ、やりたい仕事内容には貪欲に活動していきたい。

スキルを上げるというよりは、自分から色んな意見を言えるように引き出しを増やしていきたい。色んな所に行って、経験して、人と会って。経験値を積んで。

「書く」ライターから、引き出しの多いライターへ。私の新しい働き方、いつか実現するといいなぁと思う。

#webライター #女性の仕事






この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?