楽しく使おうツイッター そしてブログと連携させよう
伝えたい思いは140字じゃ足りないときもある
ツイッターはたのしいぃ(^o^)。
毎日やってます。
でも140字は狭い(笑)
もちろん140文だからこそいい、っていう面もたくさんあります。リアルの人間関係でも、その人がポロっとつぶやいたことに、案外その人を理解する重要なヒントがあったりします。
たとえば、こんなのはつぶやき向きですよね。
私は将棋はまあまあ、楽しめる程度です。でも勝負師の人の本はけっこう好きです。だから、いきなりブログに書くとハードル高いんですけど、なにか書きたい気はします。
まだブログやnoteに書けるほどまとまってはいないけど、ツイッターでポロッと呟いて、いいねをもらえたりすると、よっしゃー書いてみようかな…という気になってきますよね。
書きたいなあ、でもどう書いたらいいかなあ…そういう時に、ツイッターでポロッとつぶやくと、ツイッターの空気感の中で、だんだんやる気が出てくるんです。書く意欲って案外そういうものなんじゃないかと思います。
何が何でも死んでも書くぞ!もいいんですけど、芥川賞作家でもありませんし(笑)、私はツイッターでなんとなく、フォロアーさんと交流したりしつつ、その気になって書くというパターンを大事にしたい派です。
あと、何でもかんでも最初から理路整然と話さないといけないとなると、コミュニケーションを楽しむのがだんだん、きつくなってきます。気軽さがないとコミュニケーションはうまくいかないですよね。
それでも、時々思うのです。
140文字だと、羽生善治さんそのものについての思いを書くのには厳しいな…と。
そうだ!ツイッターはブログと連携させよう!
この状態はですね…
あれです!
焼き鳥屋さんにグループで行ったら大繁盛で、となりのおっちゃんと肩がぶつかる。盛り上がりつつあるけど窮屈な感じがする。
それとグループで行っても、両隣の人としかしゃべりにくい…。
もっと広いところ…。
幹事役の私は言う。
「あの~もう少し広いところ空きませんかねぇ」
「今ちょうどお座敷空きましたので、グループのみなさん全員移っていただけます」
いえーいやったー!\(^o^)/
これです。
ツイッターで140文字がきつくなったらあれを使いましょう!
「続きはウェブで…」
実は続きはウェブでというのは広告業界では2014年くらいには、もう古いから使えないという評価を受けた手法です。
でも、これはあくまでテレビとサイトの連携の話です。
ツイッターとブログの連携は今も昔も相性がいいです。
ツイッターでは文字数の関係で言えないことを、広々とした場所で、思いっきり書く、それがブログとの連携の自然な形だと思います。
というわけで、ツイッターで私を見つけたら是非フォローして下さい。noteもやっている方に関しては、完全フォローバックします。これは義理でフォローバックしてるのじゃないです。
背後にnoteという広い部屋を持ってらっしゃるということで、ツイッターだけで終わらない「濃い」コミュニケーションが期待できるからです。
NOTE大人気の秘密はここにあり
このように、SNSはブログやnoteという出口があると、140文字の限界を突破していいシナジー効果が出てきます。
そしてです、最近ちまたでこのnoteの人気が大爆発中らしいですが、その理由の一つがわかります。
他のブログサービスは、基本的にブログ機能を無料で提供しているだけです。でも、noteは「いいね」機能があります。これだけだとフェイスブックにもあるじゃないか、と言われそうです。でもフェイスブックはツイッターよりは長いですが、表現されているのはあくまで短文です。noteのように、長い文章が背後に控えているわけではありません。
noteの場合には、背後にしっかりした文章が控えています。
その人となりが分かるような、きっちりした文章に対して、いいねをつけて自分の共感をアピールし、自分でももうすこしなんか言いたい場合には、その文章に対してコメントすることもできます。
つまり、noteはSNSのいいところと、ブログサービスのいいところが一緒に合体しているわけです。
ブログをやっている人はわかると思いますが、反応ないってつらいっすよ。
アクセス解析を見てみるとそれなりに数字は出ていても、みんな無言なんだもん(爆)。
大阪なんばの吉本新喜劇とか浅草の寄席に足を運んで、笑わずに帰ってくるようなものなんで、クリエイティブしている方としては、なんか賑やかしが欲しいのです。ブログで書いている方としてはやはり反応がほしい。反応ないと寂しいもんです。
また、反応があったとしても、アクセス解析はタイムラグがでかいですし(グーグルアナリティクスだと最大24時間たたないと最新データが見れない)、そこにあるメインデータは数字ですよ(どこから来てくれたかを示す流入経路情報などもありますが、「いいね」や「コメント」のように生々しくはないですね)。
芸人さんたちも、入場者数は多くても誰も笑ってくれなかったら、ぜったい深刻なスランプに陥るはず(笑)。
しかし、noteにはそれがある。
noteのかもしだす空気感でやる気を出す。そしてきっちりした文章(音声、サウンド、楽曲、映像)を表現する。質も分量も読者に読まれることを意識しますので、クリエイティブなものが表現しやすくなります。
こうした、クリエイティブなサイクルを手軽に楽しめるのが、note大人気の理由だろうなと、私は感じています。
つくる、つながる、届ける。
SNSとブログを効果的に連携させたものが、他ならぬnoteだったんだなあ、と最近思うようになりました。