Week 2 in USA 🇺🇸 行動に移すことの大切さ
アメリカに来て10日が経ちました🇺🇸
先週初めてアメリカでの1週間を過ごし、正直心が折れそうな、難しさを感じる時間でした。
・とにかく広いので、近くのスーパーやカフェに行くのに徒歩30分以上かかる。
・暑い。(気温35度以上、体感温度は40度以上)
・友達がいない。
このままだと孤立してしまう!と思い、まずは昔の友達にコンタクトを取っていくつかのサッカーセッションに呼んでもらいました。
最後にこの土地を離れてから8年以上経つので、お互いに年齢も重ねたし、私の中で何かが違うという感覚になって、そのサッカーの空間を心から楽しむことができませんでした。
昨日収録したポッドキャストでは、その気持ちをぐだぐだと吐き出しています。
そこで感じたのが、新しい場所にゼロから飛び込まないと、「今の自分」に合った場所に出会うことができないのではないか。
ということで、昔の友達に頼るのではなく、ゼロからサッカーの環境を探すことにしました。ネットで見ると8年前にはなかったコミュニティが色々とあり、家の近くで開催されているちょうど良さそうなサッカーを見つけました。
どんな人がいるのか、レベルはどんな感じなのか、考えれば考えるほど不安でしたが、「一歩踏み出さないとこのまま停滞してしまう」という気持ちが勝って、勇気を出して行くことにしました。
現場に着くと、男の人ばかりで国籍も様々な人たちでアジア人は私以外いませんでした。着いた時は緊張していましたが、始まる前に1人のメキシコ人が話しかけてくれて、同じチームにしてくれました。
ゲームが始まるとすぐに溶け込むことができ、結局メキシコやベネズエラの人たちが多く、スペイン語しか聞こえてきませんでしたが!自由なサッカーを楽しむことができました。
終わった後、ゲーム前に話しかけてくれたメキシコ人が「別の場所でもサッカーやってるから、良かったら来る?」と声をかけてくれました。一歩踏み出したことで得られた出会いが、新しい機会につながりました。
このサッカーに行くまでは、モヤモヤした気持ちがずっと続いていて、それを「車がないから」「友達がいないから」と環境のせいにしていました。それではいけないと感じて今回全く新しい場所に飛び込んだことで、今の自分に合った場所や人に出会うことができたと感じます。
日本と全く異なるアメリカの場所で「日本が良かった」「戻りたい」と感じることは簡単に起こってしまうと思います。でも、そう思ってしまうと自分にとって次の成長がなくなってしまいます。
過去の自分から脱却して新しい成長のステップを作るために、今回のような「勇気を持って一歩を踏み出すこと」が大切だと改めて感じることができました。
アメリカに引っ越して大変なことが増えていますが、その分成長の機会も増えていると捉えて、引き続き頑張っていきたいと思います!
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