芸術の秋、オトナとコドモそれぞれの味わい方
おはようございます、ミキです。
書いたのは朝なのに、投稿し忘れてました。
というわけで、こんばんは。
秋のチャレンジ投稿、やりたくてやりたくて。
ほかの下書き、山程溜まってるのに。
【 企画 】って、すきなんだよなあ。
さて、子どもと生きていると、
めんどうもたくさんありますが、
面白いことは、まあいっぱいあります。
わたしとしては、
面白いことの一つは、目線が変わること。
生きるときの視野、世界線が変わること。
言い方を換えれば、
かつての自分がもっていた見方にまた触れられる。
けっこう、すごい体験です。
子どもたちが見ているのは、
【 目の前に広がる紅葉の絶景 】ではなく、
葉を踏む音、
名前も知らない木の実の出現、
つまずけば、足を引っかけたそのツルはなんだと、この根はなんだと、
その先を追いかけることで、季節を見つける。
季節は目で見て終わり、香って終わりではなく、
近づいて触れ合うことで、
さらに気になるものが増えていくのだと、
大人の味わい方とはまた違う面白さを教わる。
また、面白いのは、創作過程。
わたしという大人は、
木の葉と木の実と小枝を見つければ、
ものの数秒でこんな風に作り上げてしまう。
ところが、むすめという子どもは、「やってみたい」にまっすぐ。
お手本とは全然違うんだけど、本人の満足度がすごい。存在感、かなり薄めのジャックオランタン。
でも、とにかく、周りの大人が「見守る」ことができて、よかった。
この写真のイベントの日は、スタッフの男性が娘の制作過程をずっと見てくださり、本当にただ見ていてくださり。
娘は嬉しくなって「これが○○なの。」「それでこれが〜〜でね…」と話しまくっていた(笑)
男性「そうなんだ〜。○○なんだね〜😊(にこにこ)」
高めのテンションで、ひたすらおうむ返し。
ずっとニコニコ。何回でも同じ対応。
これぞ父性だなと、尊敬しました…。
ほんとにありがたい。
大人の管理の中で、子どもたちにできる限りの自由をあげようとする大人の方たちが増えていますよね、きっと。
すてきな意識だな、と思います。
そんな中、「やりたいことなんでもはやらせ、やりたくないことはやらせない」は、きっとまたちがう。
大人は大人で考えること💭もありますが、
時には子どもを「ただじっと見て」気づくこと、教えてもらうこと、なんだかたくさんある気がします😊🌷
芸術の秋、
コドモの味わい方も、のぞいてみては〜♫
2024/11/04
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