どんな自分でも不足はない
常に上を目指すと苦しくなる
人間生きていると
いろんな競争があり
常に上を目指そう
という世界がありますね。
仕事で成果を出して
出世するとか
ある分野で有名になる
とか。
1位になることが
目的になっていることが
あるかもしれません。
子どもの頃
学校では常に良い成績を
取ることが求められて
きました。
良い成績をとらないと
認めてもらえないような
そんな感覚があったものです。
私はそんな流れに
乗っていけなくて
こんな自分はダメなんだ
とよく自分を責めていたと
思います。
自分をうまく表現できない
小学生の頃の私は
勉強できないのに
目立ってはいけないという
自分ルールが
出来上がっていました。
結構何でも率先して
やっていたのですが
早い段階で
目立つようなことを
しなくなりました。
自分を表現しなくなった
瞬間ですね。
不思議なことに
目立たなくすればするほど
厄介な問題が
発生していたのではないかと
今なら思います。
自分を隠していると
その仮面を
はがそうとする出来事が
目の前に展開されるのです。
言いたいことを
言ってしまうと
「そんなこと言うんだ・・・」
と思われて嫌われる、と
思っている。
言いたいことを
我慢すると
自分の心がふてくされる。
そして
心の中の負の感情が
たまっていき
見えないところで吐き出す。
ところが
見えないところで
吐き出しているにも
かかわらず
なぜかそれでも
嫌われる。
本当の自分を
隠しているからですね。
じゃあ
どうすればいいねん
って思っていました。
あの人はオッケーで
なんで私はダメなんだー!と。
ぐるぐる同じところを
回っていました。
子どもの頃は
その状況を学ぶための
時間だったとは思いますが
その只中にいるときは
辛いものです。
本来の自分を取り戻す
今であれば
素直に気持ちを表現したら
良いのにって思いますね。
我慢しなくていいし
出来ていない自分にも
オッケーを出すと
いうことですね。
こんなポンコツですが
なにか?
くらいに思っておけば
いいかもです(笑)
出来ていない自分を
かくしていても
しんどいだけですし
どうせバレていますからね(笑)
ポンコツでも
自分はこれで完璧なんだ
って思えば
自己受容もできるのでは
ないでしょうか♪
自己肯定感は
自己受容の先にありますので
先にどんな自分でも
受け入れていきましょう♪
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