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下手な考え休むに似たり(ぐるぐるした思考を吐き出す)

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頭の中で常に色々考えて整理が付きません。が、ここで書きながらまとめたりしています。
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#人間関係

思い起こせばあの頃、書くことでかろうじて精神的な安定を得ていたんだと思う

思い起こせばあの頃、書くことでかろうじて精神的な安定を得ていたんだと思う

好きなものはとことん好きだけど、イヤなモノはどうしようもなくイヤ。そんな妥協のない性格で周囲とギクシャクしがちだった。

今は少しは周囲との折り合いの付け方が分かったけど、あの頃は柔軟性もなくて経験も浅く、普通に生きていくのにだいぶ難儀した。生まれ持った性格とか生育歴とか、その頃の自分ではどうしようもなかったと思うわ。

そんな自分を何とかしようと、手当たり次第に参考になりそうな本を読み漁った。本

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市民活動をやっていた時の話/思い出すのもイヤな人 その2

市民活動をやっていた時の話/思い出すのもイヤな人 その2

建物保存の市民活動。まちづくりって言葉さえ当時はなかったかも知れない。市民活動やNPO団体が社会的に認知され、関わる人たちが大幅に増え始めていた頃のことだ。

自分たちの活動する地域のすぐ近くに、プロのカメラマンの方がいた。かつて東京でも活躍されていた方で、ご自分の名前を環した事務所も運営していた。仮に菅原哲夫さんとする。

その菅原哲夫さん、日大の写真学科を卒業後に一流のカメラマンのアシスタント

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市民活動をやっていた時の話/思い出すのもイヤな人 その1(多分向こうも同じ気持ちだろうが)

市民活動をやっていた時の話/思い出すのもイヤな人 その1(多分向こうも同じ気持ちだろうが)

建物の保存の市民活動団体の運営をしていた時の話。これももう黒歴史だよ(自分の人生振り返ると黒歴史ばかり、💦)

なんの知識もなく、ただ興味があって面白く情熱だけで突っ走ってその後痛い目を見るという💦 みけ子はいつもそうなの。何もわからないから飛び込んでみる気持ちになったのね。こんなに大変だって分かってたら最初から首なんか突っ込まなかったわ。

そんな素人怖いもの知らずで始めた市民活動は、それま

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誘われて行きたくても一度は遠慮するって(今ではナゾの)マナーがあった

誘われて行きたくても一度は遠慮するって(今ではナゾの)マナーがあった

20代の頃だからもうホントに大昔の話なんだけど、その頃は「何かに誘われて、行きたくても最初は遠慮する」と言うナゾのマナー(ルール)があった(ように思う)。

ある時友人と、その「友人の友達」関係の人とを家に招く事を計画した。多分私の家の近所で花火のビュースポットがあり3人で花火を見るとか、そんな感じの事だったかと思うのだが。

直の友達(仮に秋子さん)は同い年でもう数年来の友人。秋子さんの友達は彼

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