次男のはなし①
長男に引き続きまして、今回は次男の紹介を。
次男は、3歳の頃に自閉症スペクトラムと診断されました。やっぱりなぁ…と思う気持ちと、不安や悲しさで涙を流した記憶もあります。
次男の新生児期から幼少期は本当に大変で。
この子には何が起きているんだろう?とずっと思ってました。長男とは全然違う…話せないし、コミュニケーションがとれない。
新生児期の次男は、とにかく眠るのが苦手で。昼寝は抱っこやハイローチェアで揺らしていたらすぐ眠るのに。なぜか夜になると一気に寝るのが下手になるのです。
毎日毎日夜8-9時くらいから寝かしつけますが2-3時間かかり、その間は号泣していました。おくるみで包んでみたり、ハイローチェアで揺らしてみたり、抱っこで揺らしてみたり…少しウトウトしても、すぐ起きてギャン泣き。
と思いながら毎日イライラしながら寝かしつけていました。
夫に代わってもすぐ諦めて部屋を出てきてしまうし、「こんなの泣かせとけばそのうち寝る!!!」と逆ギレの毎日。
そのうちがなかなか来ない。ずっと泣いてたなぁ。。
夜中も何度も起きるから、本当に寝不足が酷い毎日でした。それも、9ヶ月頃に寝返りの術を覚えたことにより、寝かしつけの2-3時間にわたるギャン泣きを卒業😭👏✨
その後は夜に何度も起きて、結局寝不足はなかなか解消せず。
今年になって私の寝る部屋を子供部屋から分けたことで、ようやく寝不足から解消されたのでした。長い長い…6年に及ぶ慢性的な寝不足から開放された2021年でした🥲
次男の睡眠話だけでここまで長くなってしまいました💦
次男の話しはまだ続きます🙏
ズリバイなどで部屋を移動できるようになると、
✅コードをかじる。
✅なんでも触る、なめる。
が酷くなり、床にモノを全く置けなくなりました。
2歳年上の長男のときは、割と早い時期から「〇〇は危ないから触らないようにしようね」などと注意したら、分かってくれていました。
次男の場合は、何度も何度も何度も何度も注意しても、なかなかやめない。危険なことしかしない。
心が少しずつザワつき始めたころかもしれません。
✅何度も注意するがやめない。
✅発語がない。
✅手を繋いで歩けない。
✅視野に興味あるものがあると走って行ってしまう。
✅スーパーへ行ってもすぐ迷子。
2歳半を過ぎた頃、引越し前に一度ST(言語聴覚士)の先生に見てもらうと、
これは…興味突進型だね…!
療育に繋がりたい旨を伝えると、引っ越した先の関係機関に連携してもらえることに。
これが、後々とても助かるのでした。
通常何ヶ月も待つ療育ですが、割とサクサクと話しを進めてもらえて、引っ越してから約2ヶ月後には療育を開始することができました。
この頃は、
✅リュック型のハーネスを付けて、道路飛び出し&迷子防止。
✅スーパーへ出かける度にカルピスの原液を買わされる。(そして冷蔵庫と棚に原液だらけ)
✅日に日に日常生活の癇癪大暴れが激しくなる。
✅我慢ができない。
そんな日々を過ごしてました。
いやぁ、思い返すだけでも、次男成長したなぁって思うし、当時の自分を最高に褒めてあげたいです。よくこんな大変な子育てに、泣きながらも向き合ってたなぁって。
大変なことの方が多い中で、次男の興味が少しずつ広がっていくのを感じたのも、この2-3歳の時期でした。
⭕数字を理解している
⭕アルファベットも読める
⭕ひらがな、カタカナもすぐに覚える
⭕そして、それらが書けるようになる
⭕時計も大好きでレイアウトが書ける
定型と呼ばれる、いわゆる平均的な、普通な子より出来ないこと劣ってることはたくさんあるけど、
そう思って、長男が通っていた公文に早々から一緒に通わせることになったのでした。
長くなりましたので、公文以降の話は、また後日✨
読んで頂きありがとうございました🙏💛