○○で筋肉の疲労を回復させる!
こんにちは!
カラダの治療家 みかみ ひさしです!
今日はセルフでできる筋肉の疲労の回復法をお伝えしていきます!
皆さんは筋肉の疲労と言うとどんなときに感じますか?
スポーツをした後、引越しで重いものを持った後、歩きすぎたなど色々あるかと思います。
今回は陸上の長距離選手に対する研究ですが、陸上をしていない方でも日常生活で使えるかと思いますのでご紹介していきます!
研究内容
8日間のトレーニング合宿に参加した陸上の長距離選手34名に円皮鍼(小さい鍼のついたシール)【円皮鍼群】もしくはただのシール【プラセボ群】を貼って調査しました。
2つのグループとも、合宿2日目の朝の測定後に貼り、7日目の夕方の測定後に取りました。
調査項目
・疲労の程度
→初日の夜から8日目の朝まで毎日朝食後、夕食後の2回測定
→VAS(100~0の数値で疲労の程度を測定)を用いた
・筋硬度(筋肉の硬さ)
→毎日夕食後測定
→右脚の半腱様筋(ももの裏の内側)、大腿二頭筋(ももの裏の外側)を測定
・CK(クレアチンキナーゼ)値【筋肉の炎症があれば上昇する数値】
→初日の夜と7日目の夜測定
→肘のところから採血
・円皮鍼の形状について
→鍼がある、ない、分からないのいずれかに回答
【結果】円皮鍼で疲労、筋硬度が減少した
円皮鍼を貼ったことによって疲労回復、筋肉を緩める効果があることが分かりました。
簡単な貼り方
先程のツボに普通のシールを貼るように貼っていきます。
今回の研究では鍼がついたものを使用していますが、私が普段施術している中で、鍼がついていないシールを使いますが効果はあります。
これを使っていますが、鍼がついていないので一般の方でも安全にご使用いただけます。
ぜひお試しください!
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