オーケー牧場!~自己肯定と自己決定と他者肯定について~
オーケー牧場!ガッツ石松さんではありません。これがわかる人は、私と同世代なはず。なんだか嬉しい。
気づけば、3月4日から今日まで27本の記事を書きました。我ながら、こんなに書けた事に驚いています。この27本から自分にとって”大切な記事”をピックアップして振り返りします。
私の大切な記事、第一位
これを選んだ理由
これを選んだ理由は、その背景にあります。
ちょっと私の人生の振り返りにお付き合い下さい。
私は、ずっと相手を優先する生き方や人にどう見られるか、世間のものさしを基準にして過ごしてきました。そして、そこに何の疑問も持っていませんでした。
で、ここで登場するのが、”オーケー牧場”。これは、精神科医フランクリン・アーンスト氏の対人関係のポジションについての考え方。それまでの私はAの”I am not OK. You are OK.”のポジションでした。
オーケー牧場
”あなたがそうしたいなら、私もそれでいい”と、物事を自分で決めてこなかったし、決めないといけない事は、損か得かや世間の正解で選んできました。そうやって自分を置いてけぼりにする生活を送るうちに、自分の気持ちが分からなくなり、ある日ヤバいって事に気づきました。(ヤバいって事には気づけてよかった!)この記事にも書いてます。
私を大切にする!
自分の気持ちに気づけるよう、まず”私を大切にしよう”と決めました。大切にするって何?と考え、私がやったこと。
シンプルな事だけど、すごく難しかった・・!
自分に「今、何が食べたい?」「どっちが欲しい?」と尋ねスモールステップを積み重ね、自分の気持ちや答えが少しづつ分かるようになりました。
時間をかけてそれを大切に育み、冒頭にご紹介した記事に書いた決断が出来ました。こんな人生の大きな転機にも、私がまず決断しそれを肯定して、家族の決断や意向も肯定した。そう、オーケー牧場のBの”I am OK. You are OK.”のポジションに移動できた自分の成長にじ~んとする記事なんです。
今でも、うっかりオーケー牧場内をうろつく事もしばしばあります。でも、うろついてもいい。そんな日もある!と自分を肯定して、気づいたらまた、Bの”I am OK. You are OK.”に戻れば良いだけ。のスタンスで過ごしています。
今日は、27本の中から大切な1本のエピソード記事を書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
今回、美穂さんの音声配信に影響を受け、この記事を書きました。
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