デジタルデトックスを習慣化する効果は無限大
いまさら言うまでもなく、スマホの使用は完全に日常生活の一部になっています。
でも、その便利さに頼りすぎてしまうと、気づかないうちに時間を奪われたり、気持ちがモヤモヤしてしまったりすることもありますよね。
「スマホ依存症」が社会問題になるくらいですから・・
そこで積極的に取り入れたいのが「デジタルデトックス」です。
デジタルデトックスって何?
デジタルデトックスとは、スマホやパソコンなどと距離を置いて、デジタル機器に触れる時間を減らすことです。
これを取り入れると
集中力がアップする
気持ちがリフレッシュする
自分の時間をもっと楽しめる
といった効果が期待できます。
例えば、無意識のうちにSNSに夢中になっていて、気がついたら1時間が過ぎていた、なんて経験はありませんか?
こうした無駄な時間を自発的に減らすことで、自分が本当にやりたいことに集中できるようになります。
意識的な「選択」をする力が鍛えられる
デジタルデトックスは、無意識にスマホやパソコンを触ってしまう行動パターンを断ち切る行動で「反応的な行動」から「意識的な選択」へとシフトするための練習そのものです。
例えば、通知音に反応して即SNSをチェックする代わりに「今、本当に必要な行動は何?」と自分に問いかける習慣を身につけると、他の習慣化にも応用が可能になります。
そうやって、意識的な選択を繰り返すことで自分をコントロールする力が強化されるので、健康的な生活習慣やスキル習得を進めるベースとなります。
時間の余白が「新しい習慣」のスペースを生む
スマホに費やしていた時間を減らすと、自然と「空白の時間」が生まれますすよね。
この余白こそが、他の習慣をスタートさせるチャンスとなります。
もしも、1日1時間のデジタルデトックスができると、運動、読書、瞑想など、様々な新しいことを取り入れるための時間的余裕ができます。
この余白が「やってみたいけど時間がない」と感じていた新しい行動の始まりを後押しするわけです。
精神的な安定が習慣化継続をサポート
習慣化の大敵はストレスや疲労ですが、デジタルデトックスによって情報過多やSNS疲れから解放されると、メンタルの安定が得られます。
この安定感が、他の行動への意欲や集中力を高める重要な要因となります。
例えば、スマホの通知に振り回される日々から抜け出すことで、「今やるべきこと」に意識を集中できるようになります。
これは、目標を持続的に追いかける力にもつながります。
デジタルデトックスがもたらす「習慣化の連鎖」
少しのデジタルデトックスの実践が、自己制御力の強化、本当の自分の時間の確保、精神的な安定などにつながることで、他の習慣化に良い影響を与えていきます。
その結果、新しい挑戦に対するハードルが下がったり、抵抗感が減って、ポジティブな習慣の連鎖が生まれやすくなるんです。
まずは、「寝る10分前のスマホ断ち」など、手軽なステップから始めてみるのがおすすめです。
その一歩が、他の習慣を支えるベースとなり、習慣化への取り組み全体の質を底上げする力となりますので!
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