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習慣化とマンネリ化を行き来しながら前に進もう

習慣化とは、新しい行動が無意識にできるようになることを指します。

これができると、目標達成に向けて前進できますが、その反面、同じことを繰り返していると次第に飽きてしまうことも・・これが「マンネリ化」です。

マンネリ化が進むとモチベーションが低下して、続けることが苦痛に感じるようになります。

と言うことで、今回は、せっかくの努力が無駄にならないように、マンネリ化を防ぐための具体的な方法について、お伝えしていきます。

目的を再確認する


マンネリ化の予防策として、まずは「なぜこれをやっているのか?」を定期的に再確認することが重要です。

例えば、ジョギングを習慣にしている人なら、ただ走るだけでなくて、健康診断の結果を見て「これはまずい!」と焦ったことを思い出してください。

または「来年、ホノルルマラソン完走!」というような具合的な目標を思い出したり、できればそのゴールを視覚化してみることも効果的です。

具体的には、自分の部屋にマラソンコースや宿泊するホテルの画像を貼ったり、スマホの壁紙に設定することで、常に目的を再確認できます。

変化を取り入れる


同じことの繰り返しで飽きてきたら、ちょっとした変化を加えるのもありです。

例えば、ジョギングなら「今日は家の周りを走るのはやめて、街中のカフェ巡りをしながら走る」というように、コース変更にプラスしてその日のテーマを決めてみるのも面白いかもしれません。

また、ジョギング中に聞く音楽を、「今日はマラソンランナー〇〇選手の好きな音楽にしてみる」という小さな変化でも、意外と気分が盛り上がって、マンネリ感が吹き飛ぶかもしれません。

ご褒美システム&ゲーム性を取り入れる


例えば「今日のコースを走り切ったら、いつものカフェで一杯のコーヒーを楽しむ」といった小さなご褒美を自分に用意します。

他にも、毎日のジョギングをクリアするごとに100円貯金をして、その貯金で「ご褒美ガチャ」の景品を準備します。

ガチャは、家族や友人を巻き込むことでイベント化できれば、さらにワクワク感が増すので、マンネリ化とは無縁になること間違いなしですよね!

記録する


自分の成長を目で確認できるようにすると、マンネリ化を防ぎやすくなります。

毎日何キロ走ったかをアプリに記録する(される)以外にも、スケジュール帳にスタンプしたり、シールを貼ったりすることで、自分の足跡・成長が一目瞭然になるので、毎日の小さな進歩を楽しく記録することで、新鮮な気持ちをキープできます。

リセットする日を作る


マンネリ化がどうしても取り除けないときは、あえて「マンネリリセットデー」を作ってみるのがおすすめです。

この日は通常のジョギングから完全に離れて、好きなことをしてリフレッシュしましょう。

映画を観たり、友だちと外で食事をしたり、自然の中を散歩したり。

リセットデーが終わったら、また新たな気持ちで習慣に取り組むことができるでしょう。

まとめ


習慣化はコツコツと続けることが大切ですが、マンネリ化を防ぐために少しの工夫が必要。

目的を再確認して、変化を加えて、ゲーム感覚で楽しみながら習慣を続けること

これが成功への鍵です。

とはいえ、マンネリ化を完全に避けることは難しいので、習慣化とマンネリ化を上手に楽しく行き来するイメージを持って、習慣化に取り組んでみてください。

そして、エンタメ要素もプラスすることで、習慣化を楽しく飽きずに続けることができるはずです!


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