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習慣化はブラックコーヒーのようなもの

ブラックコーヒーはお好きですか?

「コーヒーは絶対にブラック派、砂糖だけ派、ミルクだけ派、両方入れる派がいたりと、おいしい飲み方へのこだわりは、ほんとに人それぞれなのがコーヒーのおもしろいところですよね。

これって、習慣化も同じなんです!というのが今回お伝えしたいことです。


習慣化もブラックコーヒーも「慣れる」ことから始まる


ブラックコーヒーのように、最初は「無理だ」と感じる習慣も、少しずつ行動していくことで徐々にできるようになります。

例えば、朝の運動や早起き、日記を書く習慣など、最初は「面倒だな」と感じるかもしれません。

でも、それがだんだんと「いつもやってるから、やらないとなんだか気持ち悪い」と思うようになるんです。

ここで大事なのは、自分に無理をさせないこと。

ブラックコーヒーを飲めるようになるまでに、少しずつミルクを減らして慣らしていく人がいるように、習慣も一気に変えようとするのではなく、少しずつ自分のペースで進めていくことがポイントです。

そして、ブラックで飲めなくても悩んだりしないのと同じように、習慣化もちょっと味付けを変えることで前に進みやすくなります。

自分に合った「習慣の味付け」を見つける


コーヒーの好みが十人十色であるように、習慣化の方法も人それぞれです。

誰かにとって効果的な方法が自分には合わなくても、全く問題ないです。

大事なのは、自分にとって心地よく、無理なく続けられる方法を見つけることです。

たとえば、朝早く起きて運動をすることがいいと聞いても、夜型の人にとっては早起きをしないといけない時点でつらいだけかもしれません。

そういう場合は、無理に朝にこだわらず、自分の生活リズムに合わせて、昼休みや夜に運動するようにすればいいだけです。

要は、自分が一番心地よく感じる「習慣の味付け」を見つけることが、習慣化の成功の鍵となります。

もし「やらなきゃ」と思っている行動があって、それをどう続けていいか分からないときは、まずは自分が「心地よく感じられる」形にアレンジしてみてください。

習慣化は「楽しむ」ことが大事


コーヒーって、ただ苦味だけを楽しむわけじゃなくて、香りや温かさ、リラックスできるひとときも楽しむものですよね。

習慣化もそれと同じで、「これをやらなきゃ」というプレッシャーを感じるよりも、できるだけ楽しんで続けられる工夫をすることが大切なんです。

例えば、運動を習慣にしたいなら、好きな音楽を聴いたり動画を見ながら楽しく動く時間にするとか、日記を書く習慣を身につけたいなら、可愛いノートやカラフルなペンを使って気分を盛り上げるのもいいですよね。

「やらなきゃ・やるべき」と思うとつらくなりますが、「楽しいからやりたい」と思える工夫をすることで、自然と続けられるようになります。

大切なのは「失敗しても続けること」


もちろん、習慣化の途中で失敗することもあります。

「昨日はできたのに、今日はできなかった・・」と落ち込んでしまう日もあるでしょう。

でも、ブラックコーヒーが一口目で好きになる人が少ないように、習慣も一度や二度や三度の失敗で終わりにしなくても大丈夫です!

失敗しても、また次の日にチャレンジすればいいんです、大切なのはやめずに続けること。

習慣化は長い目で見て進めるものなので、どうやって次に進むのかを大事にしていきましょう。

まとめ


小さなステップから始めるとか、きっかけを準備するとか、ご褒美を用意するとか、基本となる習慣化のコツを知っておくことは必要です。

ただ、いつまでもそれらの枠の中にいることで、うまく習慣化のコツをつかめないなら、思い切って枠の外に飛び出してみてください。

それは基本を守らないのではなくて、思考停止からの脱出ですから、たとえ望む成果が出なかったとしても、絶対に意味のある結果・足跡が手に入りますので。


今回は、習慣化とブラックコーヒーを例にしてみましたが、ぜひ、ご自身の中でしっくりくる「習慣化とは〇〇のようなもの」を見つけてみてくださいね。

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