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大人だから真面目だからって完璧じゃなくていい

突然ですが質問です。子供の頃にイメージしていた大人像通りの大人になっていますか?

僕の場合、実際に大人になってその年代になってみて、描いていたイメージから大幅にかけ離れた自分が出来上がっていることに、ただただびっくりしています!

そんな気持ちも今はもう一周して、真面目だからって完璧なわけじゃないし、大人だからって年相応の振る舞いを求められてもねって思うようになってしまいましたが。

ということで、今回は、大人と真面目についてです。



真面目すぎる性格の影響


僕自身が自他ともに認める真面目タイプの人間なので、真面目な性格であることのメリット・デメリットは、これまでの人生で充分身にしみてわかっています。

真面目な人って責任感があって、割と仕事やプライベートでも人から信用してもらえる一方で、その真面目さが過ぎると、周りから面白くないやつって言われたり、自分自身を追い詰めてしまうことがありますよね。

頼まれごとを断れなかったり、「大丈夫」って言い過ぎたり。

自分自身で「やらなければならない」「完璧にしなければならない」といったプレッシャーをかけてしまって、どんどん心の余裕がなくなったり。

これからの時代は、この真面目さがいい意味で活きてくるわけですが、とはいえ、時には真面目さを横に置いて、自分にやさしくして自分を許すことが大切です。

言い換えると、ある種の柔軟性みたいなものを自分の中で認める感覚、柔軟な心を持つという感じ。

柔軟な心を持つために


■変化を受け入れる

人は、そして、人生は常に変化しています。

変化を恐れずに受け入れることで、新しいチャンスや可能性が広がるし、変化に柔軟に対応することで、ストレスを軽減することができます。

■バランスを取る

仕事とプライベート、ネガティブとポジティブなどの感情、全てにおいてバランスを取ることが大切です。

どちらかに偏りすぎると、ストレスが溜まりやすくなるので、バランスを取ることで、心身の健康を保つことができます。

■他人と比較しない

他人と自分を比較することは、自分を苦しめる原因となります。

自分自身のペースで成長することを大切にして、自分の価値を他人の基準で測らないことが大切です。

■柔軟な目標設定

固定された目標にしばられず、状況に応じて柔軟に目標を設定することが重要です。

柔軟な目標設定は、プレッシャーを軽くしたり、達成感を感じやすくしますので、状況に応じて目標を見直す余裕を持ちましょう。

肩の力を抜いて生きよう!


人生は挑戦の連続ですから、過度に完璧を求めず、自分自身をちゃんと認めて受け入れることで、心の健康を保ちながら前進することが理想です。

完璧を目指すよりも、肩の力を抜いて、自分自身を大切にする方が優先順位は絶対に高いです!

大人だからって、誰もがスーパーマンを目指す必要なんてないし、ときには、真面目に不真面目になって「ちょうどいい加減のスキがある自分」になるのもありだと思いませんか?


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