畑の旅人20代田舎娘。2024年心が喜んだ買い物7選
買い物への考えが変わった2024年
20代前半いくらでも自分にお金が使えるような正社員時代はかなりたくさん物を買うことにお金を使っていました。
今思えば、たまったストレスを発散するために買い物をしていたのだなって思います。
だって欲しい物が手に入った瞬間ってなんちゃらホルモンがドバーッと出るような刺激があったから。
けど働き方を変えてみたここ数年からわたしの中で買い物が変わりました。
買い物は投票であり、自分への投資だなと。
どのお店、どの物に価値を見出して何にお金を使うか。ただの一時的なストレス発散のためではないお金の使い方に気がついたわたしの2024年心が喜んだ買い物をシェアしたいと思います。
その１：長靴難民の方へ。全てにおいて丁度良い長靴
旅しながら農業に携わっているわたしのおすすめ長靴です。
滑りにくい、軽い、しっかりしている、フィット感もあるそしてマジックテープが付いていて、ゴミや水が上から入らないという仕組み。
素晴らしい！長靴難民だった皆さまぜひ。
職場の何人かもそれ良いねえ！と絶賛でした。
その２：ポケットに忍ばせて。一緒に旅がしやすい水彩絵の具セット
旅先で気楽に(これ重要)絵を描きたいなと思って購入した絵の具セット
ハガキより少し大きいかなくらいのサイズ感で、絶妙な明るすぎない色味達がセレクトされています。
欲張りな私は色が少ないかな？と思いましたが、混ぜて色をつくるという楽しさを知りました。
「混ぜると何色にもなんねーん」とアンミカさんが言いそうなセリフがぴったりな12色セット。
その３：太陽光で発電する手持ちライト
これはあるとささやかに心に灯りを灯してくれる旅の相棒部門入賞。
バッグパッカーの友達のおすすめで購入しました。
小サイズは手のひらサイズで折りたたむと薄いノートくらいになるんです。
そして軽いしミニマルデザイン。
わたしはバッグパックに入れていて、旅先のベッドライトやキャンプによく使っていました。ライトの色も優しくてころんとしててかわいい！
ライトの明るさも変えられるんですよ。
災害用にも持っておくと何かと便利です。
その４：使い方はあなた次第。浮世絵の粋なガーゼ手ぬぐい
手ぬぐいってあるとすごく便利。色んなデザインがありますが、こちらはかなり粋な浮世絵デザイン。
農作業時に帽子の中に忍ばせたり、首に巻いたり、旅の時はタオル、枕カバーとして。
ガーゼなので手触りよし、軽い、乾きやすいと重宝しました。
何より”粋”です。お値段お手頃なのでデザイン違いで3枚書いました。
その５：締め付け嫌いの方へ。エコブランドの素晴らしいレギンス
締め付け嫌いなわたしはレギンスがあまり好きじゃなかったのですが、これに出会ってから完全に変わりました。
竹の素材でできているブランドさんで、パンツのラインが出ない厚みなのにフィットしてキツくなくてそれでいて暖かい。
荷物を増やしたくない海外旅にもルームウウェアの代わりや寒さ対策に持っていってました。少しお値段しますが、365日のうち300日はヘビーに履いて洗ってを繰り返しているのに全然へこたれないので素晴らしい。
その６：ゴミの出ない生理用品
旅先にナプキンを持って行ったり調達するのが大変だなと思い、インドの友達におすすめしてもらった月経カップと、漏れが怖かったので吸水ショーツとの合わせ技で試してみました。
初めは慣れるまで難しかったですが、3日ほどで慣れました。
ほんっとに生理だっけ？と忘れるほど快適。
最初怖いと思うのですが、意外にもいける。教えてくれてサンキュー！！
毎回買うのが大変だとか、夏のムレとかカユカユが少しでもあるという方は試しに是非トライ！
ショーツはHogaraというブランドのものを購入しました。
だって色がネオングリーンでかわいかったから。
その７：行きたかった場所に行くためのお金
ずっと行きたかったインド。ハードル高いなと思っていましたが、体調を崩して入院した時のことを思い出して、明日死ぬかもしれないのにいつ行くんだ？と思い立って行ってきました。
旅でしか得られない経験、旅先で出会った友達、死んだら思い出だけしか持っていけないからねって、わたしはそう思います。
いくらレシピを真似てもインドのカレーは同じものは決して日本では食べられません。
なぜなのか、それはインドだからです。
雰囲気や人柄、気候、全て込みで食事なんだなと気づくことができた旅でもありました。
旅のことはまた別に綴っていきますよー。
なくても良いけど、あるとささやかに暮らしがわくわくするような物に囲まれると嬉しくなっちゃいますね。
今年は何にお金を使いましょうか。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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