中小企業向け!人事評価システム選びのポイントとは
こんにちわ!
miiiです!
私が勤めている会社は500名規模の中小企業です
2023年に人事評価システムを導入したのですが、そのシステム選びが
参考になればと思います。
人事評価システムとは
ざっくり言えば、人事評価に関わる評価シートの配布、記入、提出、フィードバック、回収、集計・・・といった諸々の工程を効率化・管理するシステムのことです。
そこに人事情報管理やタレントマネジメントやらあれやこれやがくっついてパッケージになっています。
システム選びのポイントって?
POINT① 今までやっていたことが出来るのか?
システムが入ってない会社の皆さんは評価シートは何で作っていますか?
大体の会社さんはExcelだと思います(ちなみに弊社もExcelっていうか紙でした笑)
Excelってめちゃくちゃ自由なんですよね〜〜
なので今まで作ってたシートを検討段階でそれぞれの会社さんにお渡しして
複雑なことをしなくても再現可能のか?をよーく確認しました!
システム導入とともに全く違う評価方法を採用するなら関係ないですが、
社員にとっては大きく評価フローややらなきゃいけないことが変わるので
なるべく評価シート周りの仕様は変わらないよう配慮しました
POINT② 余計なシステムと費用感の比較
余計なシステムと言っては失礼ですが、人事評価システムだけほしいのに色々な機能がついてきます。
厳密にいうと本当に人事評価だけのシステムもあります
・シナジーHR人事評価(https://synergyhr.jp/evaluationtool/)
・Jinjer人事評価(https://hcm-jinjer.com/evaluation/)
余計な機能がないぶん安価に導入できるのでシステムを利用したらどういうことが出来るのか、自社に合っているのかをスモールスタートで確認するには最適だと思います。
タレントマネジメントがついてくるシステムは当たり前ですが費用が高くなります。
戦略人事やリスキリング記録、モチベーションサーベイなど目的がはっきりしている会社さんの場合は一つのシステムで実現できるので、複数システムを同時に動かさなくてもいいのはメリットですよね。
複数システムがあると社員も本当に混乱してしまいますし・・・
有名なところで行くと、
・カオナビ(https://www.kaonavi.jp/)
・HRBrain(https://www.hrbrain.jp/evaluation)
という感じですね。
それで結局どのシステムを導入したの?
結局私の勤めている会社はHRBrainを導入しました。
カオナビと迷いに迷って、今回導入の最大の目的は人事評価の効率化でカオナビよりHRBrainの方がやりたいことがやりやすそうだったという理由です。
2つともほとんど同じ費用感と操作性だったので差別化できる部分が少なかったというのは印象です。
最後に
導入にかかる費用も安くないため、一度システムを入れたら担当者としてはずっと使用しなきゃ!という気持ちになってしまいますが、
新しいシステムが出てきたり、会社も規模も方針も変わってきます。
最新のトレンドへのアンテナを張りつつ会社の成長プロセスによって柔軟に運用を変えたり、システムを変えたりすることが大切かなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
あなたの今日が素敵な1日になりますように!