重い女と思われたくない、というテーマで【自分と再会するセッション88人チャレンジ】に来てくれた女性がいました。
これってけっこう多くの女性が抱えているテーマなんじゃないかなと思う。とくに自立気質の高い女性に。
私も10年前ぐらいまで同じように思っていたからわかる。
重いとはどういうこと?と質問したら、「めんどうくさい人」と返ってきた。
これまでお付き合いした男性に自分の家庭でのつらかった過去の話をしたり、別の人に職場のつらい話をした。自分をわかってほしかったからオープンになろうとして。
でもどちらの人にも、聞いていてつらいと言われてしまった。
だからかもしれない。男性は重い女は苦手なんだな、重いとパートナーシップを持てないんだなと思うようになった。
重くならないために、どんな人でいたい?と尋ねてみた。
デキる女
仕事ができる
感情が安定している。穏やか
ちゃんとしている。(服装、仕事に早めに来る、ことばづかいきちんとしている)
常識がある
礼儀正しい
完璧
こういう女性であろうと努めてきた。でも本当は自分はそうじゃないことを知っている。そうじゃない部分を分かってほしい。でもそこを出したら嫌われる。だからデキる女の顔をしながら、きっと毛穴から漏れ出ているんだと思います、と。
分かっても愛してほしい相手は、まずは自分なんだよね。自分で愛せないネガティブな自分を相手に愛してほしくて全部ゆだねても、相手は受け取り切れない。
ネガティブな自分を、そしてつらい過去の被害者になっちゃっている自分を両手を広げて受け止める。こんなにつらいのに完璧にふるまってえらかったね!いじけちゃったりすねちゃったり誰かに頼りたくなっちゃうところ、女の子らしくてかわいいね!ウェットさはしっとりした魅力になるね!
自分がそう思えてないと、相手に伝わるのはそう思ってくれ~~~という念みたいな「重い」もの。それが毛穴から漏れ出てるとしたら、うん、確かにちょっと逃げたくなるかも。
むしろもう、ウェットをオープンにするのだ。自分で自分のウェットさを受け入れ、面白がったり愛せたら、オープンにするのはなんでもなくなる。オープンなウェットは毛穴から漏れ出ない。
自分で受け止めているから、受容を相手に強要しない。結果、重くない。しっとりな魅力になる。
ネガティブを知り、それを愛せる人は、それを才能として使える。アートや文章や寄り添う力になる。ドライな人には3色ぐらいしか見えない感情の色が100色ぐらい見える。
そんな人は、感情が安定している。穏やか
ちゃんとしている(服装、仕事に早めに来る、ことばづかいきちんとしている)、常識がある、礼儀正しいデキる女より、私にはずっと魅力的に思える。
ずっと話していたい人は感情が揺れないちゃんとした人よりも、オープンウェットで色とりどりな感情を持つ人だ。
ドライなデキる女に見せていたらそういう人を好きな人が寄ってくる。でも本質であるウェットさをオープンにすれば、そのウェットさを愛してくれる人と出会える。
順番をお間違えなきよう。
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