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みほ
2023年1月3日 09:38
小さな世界から広い世界へと子どもの視野は広がっていく。人生としての大きな括りの中で見た時も5年、10年単位で見た時も。子ども時代の環境は、人生の中では短い時間。同じ釜の飯、という言葉あるけど、親子で同じ釜の飯を食べる時間も人生を通して見れば僅かな一部分だ。人生の大半は、自分で作っていくもの。そのベースを保護者と言う立場で帆走していただけ。自分をとって見ても、母親の作ったご飯
2022年10月9日 11:19
アラフィフ、シングルマザー歴のある私にとって、これが意外に簡単ではない。二人の息子達の子育てを終え、人生初めての一人暮らしが始まって約半年。ようやく本当の意味での考え方のシフトができ始めているところ。私は保育士としていつも主張して来たのは、子ども主体の保育。何度も何度も子ども主体、を唱えて来たにも関わらず、こと自分に関しては、この観念から程遠い思考の癖があった。何でも子育て優先。何
2021年2月10日 23:19
もうそろそろ、この世界には、分かり合えない人達が居ると言うことを受け入れた方がいいみたい。それが自分の傷口を広げない一番の方法だ。私はいつまでも人に対して通じ合える何かを期待してしまう。それが高じて心がボロボロになる。当事者目線で考えることを無意識に自分の軸としているが、その目線には立てないこともある。そのこと自体が悲しくて、自分が愚かにさえ思えてくる。人の気持ちに寄り添うなんて、余計なお