司法浪人、シンガポール警察に被害届出を提出し昏睡強盗の手口を知る。そして途方に暮れる。
司法試験に合格できずにいた僕が、勉強に煮詰まり、初めての海外旅行へ行った時のお話をしています。
今回は第6話です。昏睡強盗に遭った後、被害を食い止めるためにカード会社に連絡したり、警察に届出たり。
シンガポールで昏睡強盗に⇒警察へ第5話では、昏睡強盗の被害を受けたお話をして、ホームレスの青年にも助けられて、なんとか宿泊宿まで戻ってきたお話をしました。
カードと現金は盗まれたものの、パスポートは部屋に置いてきたので、盗難を免れたのです。
でも、無一文になったことには変わ