125.得意だから続くのか?継続の原因は「どうやってもアクションする仕組みを作ること」だった!
◆「読書はしないとダメだなあって思っているんです。」
社会人に成ってからよく聞くなーと感じています。
《自分にとって大事だと思っているけど、緊急性がないこと》って何故あんなにも手が出ないんでしょうか。
さらにはネットサーフィン、動画配信サイト、アプリゲーム等、身近に私達の道を阻むもの(言い訳にしちゃいがちなもの)が年々増えているように思います。
小学2年生の男の子からの質問ですが、オトナになった今でも同じ問題に直面している方が画面の向こうにたくさんいますよね、、?
片山もその1人です。
「あの時間を止めて、 別のことをしていたらもっと良かっただろうに!」と後悔しながら布団に入る日はとってもよく経験あります。
【止める方が良いと思っていても、止められない!】
この減少は、ツイートにもありますが、どうやら私達の脳みそ内にいる「線条体」という部分が原因らしく、生き残るために”例えつまらなくても”一度やり始めた事を止めるって中々至難の業らしいです。
◆この原理を逆手に取ると?
ということは、<本当は大事だと分かっているけど、緊急性がないこと>に対しては
①「まず手に取る。まず30秒、1分、5分やってみる。」
タイマーを使って5分だけ、とか。まず動作に入ることが先決!
②そして一段落したら「あー、面白かった!」と声に出してみる。
この2ステップで脳みそは「この動作/作業は楽しい事なんだ!」と認識して、日々の習慣に落ちていくそうです。
こう考えると、脳みそって案外アホですね(笑)
◆自分の第2領域を決めるには?
脳みその原理は理解しました。
ただ、そもそもですが「本当は大事だと分かっているけど、緊急性がないこと」をどうやって決めたら良いんだ〜!と思った方、いませんか?
私も実はこの意思決定に一時期悩んでいました。
遡れば、学校生活の中で意思決定する場面ってそうそう来ないと思うのです。それが社会人になって急に「はい!今からは自由に選んでよかよ〜!」となるのですから、迷子にならない訳がない(笑)
閑話休題。そんな方には『7つの習慣』がオススメです。
ビジネスマンにとっては王道の王道、書店で平積みになっているランキング上位に食い込んでくる『7つの習慣』。
アウトプットするには下地となるインプットが不可欠!
読めば、下記表の意味が分かります。
読書の秋です、是非読んでみてください。