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フランスのアパレル業界でサステイナブルな動きが!遂に「衣服放棄禁止令」が発令される。

◆2022年1月に発令されたサステイナブルな法令「衣類放棄禁止令」

ファッションの最先端、世界の流行が生まれるフランスにて面白い法令がスタートしました。
世界初の「衣服廃棄禁止令」がアパレルに迫る変革
ファストファッションが世の中にこれだけ流通しているのをイメージするだけで着古された洋服たちの行き着く先が下記動画のように簡単に想像できるのではないでしょうか。

◆日本だけで新品の服が年間10億枚、廃棄されている。

この件に関して、あっちゃんこと中田敦彦さんも動画で取り上げています。

何故アパレルは大量生産になってしまったのか。
何故大量廃棄しなければならないのか。

この動画を見るだけで、世界中のアパレル企業が直面している問題を知ることが出来ます。


この現状を受けて、中田さん自身もオンラインサロンメンバーと共にサステイナブルブランド【CARL VON LINNÉ(カール・フォン・リンネ)】やモデルで実業家のローラさんが2020年に立ち上げた【STUDIO R330(ステュディオ アール スリーサーティー)】など、近年は関心が高まっているサステイナブルブランドの背景は、このようなアパレル業界を変えたい、という想いが根底にあるのですね!


◆「綺麗事ばかりで実際にビジネスとして成立するのか?」

この言葉を聞くことはたびたびあります。
ただ人間は「だからこそ、どうする?」発想が出来る天才です。
実際に、中田敦彦さんのブランドもローラさんのブランドも右肩上がりに成長していますし、直近でいうときちんとビジネスとして成り立たせよう!とする社会起業家が日々生まれています。

私事ですが、渋谷の宮下パークで行われていた期間限定のPOP UPストアで長年ずっと恋い焦がれていたサステイナブルブランド【LOVST TOKYO(ラヴィスト トーキョー)】さんのアップルレザーリュックを購入しました!!

ほんっとうに可愛い…!!!お気に入りで毎日使いしています。
たまたまその場に代表取締役の方もいらっしゃったので、色々と製作の裏側や実際にビジネスとしてどうなのか?な部分をリアルに聞けて、とても学びになりました。
文頭の質問に戻りますが、結論は「YES!成立します!」です。
実証しているのはラヴィストさんもですが、パタゴニアやアーバンリサーチなど、聞き覚えのある大手ブランドも実はサステイナブルな取り組みに熱心な企業です。

今回の記事を通じて、多くの人が地球やこれからの未来に対して真摯に取り組んでいるのだなと心が暖かくなると同時に、私自身もいち早くその立場で仕事が出来るようになろう!と気合いが入りました。
今後もアンテナとご縁を張り巡らせて、チャンスに変えていきます!

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