人と比べたりしてるうちにどんどん主語が自分じゃなくなるよね

「私は読書が好きだけど、あの人ほどは読まない」とか
「僕は説明するのが得意。でも○○さんはもっと上手い」とか
人と比べてると、だんだん自分は何ができるんだろうってなってくる。
初めのうちは、僕は、私はと自分のことを主語に話しているのに、大人になるにつれて、会社歴が長くなるにつれて、だんだんと主語が無くなっていって最後は・・・

「僕は何がしたいんだろう」「僕には何ができるんだろう」
ってね。迷子。ほんで自分探しとかし始めちゃう。でも大体見つからん。
僕とか私っていう自分の自我を取り戻すほどの強烈なイベントとか、感情の動きがあれば別だけど、少なくとも楽しかったとか、綺麗だったとか、面白かったとかくらいじゃだいたい自分なんて迷子のまま。

でも自分ってやっぱりあったほうがいいの。
知的好奇心が湧くし、いつもよりもいろんなことが楽しく感じるし。
一緒にいる人もなんだかいい人たちに見えてきちゃって、気づいたら友達のことを仲間とか呼んじゃって。
そうすると、どんどんいい感じなのがどんどん増していって、幸せになっていく気がする。少なくとも充実感は出るよな。

だからまあ自分とか自我とか持てよってことなんだけど。
そんなん言われてもって感じだと思うし、まずは他人と比べるの辞めてみたら?
自分が頑張ってやったことを褒めてやろう。
ちなみに僕は最近早起きして弁当を作ってることを褒めてる。
自分の努力を少なくとも自分くらいは認めてやろう。
何にもないよってやつは2日に1回でいいから今から筋トレでも始めな。
損はしない。

自分を認めたら周りからの評価とか気にならんくなるし、
逆に受け入れやすくもなるし。もっと良くなるで。

ポエムみたいになりましたが、徒然なるままに描いてみた。

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