![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169796894/rectangle_large_type_2_b40a5c6821a7e5c0b5acc6d18889458c.jpeg?width=1200)
もう、耐え忍ばない。
昨日、本当に久しぶりにマッサージを受けてきました。
亡き祖母の影響で、東洋医学に親しむことが多かった私は
疲れが溜まると、定期的に鍼灸にお世話になっていました。
マッサージも好きなのに、そういえば病気をしてから行ってなかったかも。
開腹手術を経て寛解してから、好きだったオイルマッサージに全く行っていなかったことに今気付きました…
コロナ禍だったということもあるし、かれこれ5年以上のご無沙汰。
神楽坂にあるとあるサロンで、施術していただきました。
病気だった頃はなかなかに制限があって、手術が終わってまあまあ調子が戻ってきたかな?という頃にコロナになって。
このところ随分と耐え忍ぶ日々が続いていました。
アラフィフという年齢も合間って、心が疲弊するわけですね。
それに加えて、昭和生まれのわたくし。
世代的には、暑くても水は飲むな!的ど根性。
中学校時代の部活動では冷房なしの蒸し風呂、締め切った状態の中で練習していました…よく熱中症にならなかったよね。
顧問の先生に罵倒されるのは当たり前。歯を食いしばって、辛くても頑張る。みたいな。そういう教育だったので、耐え忍ぶが当たり前、自分に染み付いてしまっているのでしょうかねえ。
社会人になって理不尽なことがあっても、声をあげずに我慢。
結婚して、子どもを預けて、正規職員ではないけど仕事をして。
そういった場面で再び巡ってくる理不尽なことに対して、正規じゃないから私が言ってもなあと我慢してクヨクヨしたり。
思えば、本当によく耐え忍んできたものです。
マッサージで施術してくれたお姉さんに、「呼吸が浅くなる身体つきになってしまっています」と言われて愕然。結構ショックだったんですけど、振り返れば理由も歴然としてました。
そろそろ生きてきて、もう半世紀になるのですから、
もう、耐え忍ばない。
歯を食いしばって我慢するとか、気がついたら手をギュッと握ってしまってるとか
そういう自分を変えていこう〜。
力を抜いて、脱力。
ゆるゆると。
![](https://assets.st-note.com/img/1736691172-kTWDds5Pb0wZ2F6cnAEHOu9p.jpg?width=1200)
ラクーア近くにあるパン屋さんで購入したシナモンロール!
めちゃめちゃ美味しかったです。