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習慣について

新年を迎えると必ずと言っていいほど、みんな「今年の抱負」をかかげる。かかげてみたものの、続くものは少ない。私もそうである。noteもすっかり放置してしまいました。。。

習慣になっていないものを習慣化するのは容易ではない。

今日はそんな習慣について書きたいと思います。

習慣を意識するようになったのは10年以上前に昔に読んだ「7つの習慣」という本から。

読んで、目から鱗状態だった。

ちなみに原題は「Seven habits of most effective people」である。直訳すると、「最も効力がある人たちの7つの習慣」となる。読みながらいかに自分が非効率な人間で、物事を自主的に対応するのでなく、物事に反応する日々を過ごしていたのかとあらためて反省した。

とはいえ、習慣になっていないことを習慣として身につけるのは難しい。その昔も読んでしばらくは、実行しようと努力した記憶もある。身につくことなく、いつのまにか風化していった。(このNoteのように。。。)

イギリスの詩人、John Dryden氏が習慣についてうまく表現している。

We first make our habits, and then our habits make us.

「はじめに私たちが習慣をつくり、やがて習慣が私たちをつくりだす。」直訳するとそういう意味になる。一度身についた習慣を変えるのは並大抵のことではない。だが、身についた習慣は良し悪し関係なく、自己形成するものとなる。

まあ、難しいと言ってやらないでいるのも人として成長が見込めないので今年は少しでも身につけられるよう、努力しようと決心しました。

解約していたAudible(本を朗読してくれるアプリ)を入れ直し、「Seven habits of most effective people」(本人の声で朗読)を繰り返し聞くようにしている。

それとフランクリンプランナーという「7つの習慣」をベースにしたシステム手帳も購入してみた。

ちなみに7つの習慣とは:

1. Be Proactive(主体的である)

2. Begin with the end in mind(結果を想像してはじめる)

3. Put first thing first(最優先事項を優先する)

4. Win-Winを考える

5. Seek first to understand, then to be understood(まず理解に徹し、そこから理解してもらう)

6. Synergize(シナジーを創り出す)

7. Sharpen the saw(刃を研ぐ)

コロナで私も子供達にも様々な面でブレーキがかかってしまった状況になったからこそ、自己の見直しそして習慣の見直しが必要なのではないかと考えました。

次回はそれぞれの習慣について自分の体験を交えながら書き綴って行きたいと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました。


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