みどりの

発達グレー、INFJ。「生きづらい」から「生きやすく」。無断転載禁止。

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最近の記事

鬱の状態から抜け出しつつあるはなし①

そもそも私がなぜ鬱になったかという根本的な原因は、両親や自分を信じられなくなったからです。 そのために、人と自分を信じることをやめていました。 ですが、いつまでもこうしているわけにはいきません。 人は解決してくれない、自分で何とかするしかないのは最初からわかっていたからです。 改善するために踏み出した一歩は、人生の中で一番勇気がいる決断でした。 具体的にいうと、就職活動です。 社会との繋がりをほぼなくした一年以上の期間を経て、再び関係を持とうとするのはとても怖いもので

    • 遅くなりましたが自己紹介です

      ASD、アスペルガー(自閉スペクトラム症)傾向が強め、ADHD(注意欠陥多動性障害)もある 発達障害は基本的にASDとADHDが混合しているものです。 私は石橋を叩いて結局渡らないと言われるほど慎重すぎるタイプですが、突然衝動的に動くことがあります。 MBTI診断でINFJ ここ最近の診断結果はずっとINFJです。 最初の診断でINFJとか嫌だと思っていたのですが、時間が経つほどに納得できて馴染んでいます。 争い事が苦手、人の事を考えすぎて結局意見を言えずに黙ったままに

      • 鬱で体調を崩したときの日常生活のはなし

        鬱状態のときは、とにかく体の全ての能力が下がってしまっていてレベル100からレベル1になった、そんな状態でした。 頭の動きも悪く、体力もない、働けない、眠れない、漢方薬でさえも副作用が強くて体調不良を起きてしまう。 身体が非常に重くて何か一つの行動をするだけで、予期不安と不定愁訴が酷くて身体全体が悲鳴をあげているようでした。 病院に行くためにも準備に時間がかかるので、通常なら二時間かからない支度も、三時間以上余裕を持っておかないととても間に合いませんでした。 病院に着

        • 鬱で体調を崩したときの食事のはなし

          酷い鬱状態になったとき、ご飯を食べると不安感や動悸、冷や汗、のぼせの症状が出るため、食事の時間が憂鬱でした。 それまでは食べることが大好きだったのに、口の中に食べ物を入れるのが怖くなって、食べるのをやめてみたこともありましたが、余計病状が悪化したため、不定愁訴が出るのは覚悟しながら食べていました。 今回は同じ症状で悩んでいる方の参考になればと思い、備忘録も兼ねて記載してみました。 鬱状態で胃腸症状が特に酷い方向け(自責傾向あり、自信がない方)です。 この時は薬も鍼灸も

          書くということ、読むということ①

          存在しているだけでつらい。 周りに気持ちを分かってくれる人がいない。 このままではいけないと分かっているのに、動けない。 こんな酷い鬱状態の時にできたことといえば、ネットを彷徨うことくらいでした。 画面を見続けていると吐き気や眩暈がするのにスマホを見るのを止められませんでした。 つらくて、さびしくて、だけど、周りに同じような悩みで苦しみをもった人は誰もいない。 孤独感を和らげるために、誰かと気持ちを分かち合いたいなと思いながら、同じような状態の人を探していましたが、結局

          書くということ、読むということ①

          小麦粉の食べ方について(メモ)

          パンを食べると体調や気分が悪くなる方向けのお話(グルテンは今回関係ありません) ①漢方薬剤師の方に「うどんは大丈夫だけどパンは具合が悪くなる」という話を伺っていた。 ②感受性が高い人の方が具合が悪くなりやすい。 ③小麦粉の毒性は小毒に該当する。精製のしすぎに問題がある。(小麦は無毒)漢方の生薬としての作用は、小麦は熱を冷ます(出典:東洋栄養新書) ④個人の主観としてはパンなどを食べて数時間後、イライラしたり、考えが利己的に走りやすい(普段利他的なので、後から振り返って

          小麦粉の食べ方について(メモ)