天才の根源 東海オンエアてつやから学ぶ人間関係の築き方
お待たせしました。いや、待ってないかと思いますが、個人的には、ようやく!第二回天才の根源を掘り下げようのコーナー!というわけです。
ちなみに、リスナーは存じているかと思いますが、第二回の第の前に、“あ”が入ります。つまり、『あ第二回!!天才の根源選手権!!!』といった具合です。わかってくれた人とは、ぜひ東海話に花を咲かさせたいです。
人間関係を築くのは、今も昔も難しい。
程よい距離感を保つ、親しき中にも礼儀あり、、、など、必要項目が多すぎる。
そんな中、てつやは、無理をしないで、良い関係を築く方法を提示している。
①居心地の良さ
相手に良く思われたい、見栄っ張りで一方的な感情では、深い仲にはなれない。
自然に、笑っていられる、話していられる、、、《いられる》が積み重なることで、心地よい空間が生まれる。
②おもしろい
身の回りに面白い出来事がなくても結構だ、とてつやは語る。
何気ないことを、面白く語れるスキルがあれば、人は寄ってくる。
このスキルを身につけるのは、そう簡単ではない。
しかし、東海メンバーはこのスキルが非常に長けている。東海オンエアが話すから笑えるんだろうな、というエピソードばかりである。
なんでも面白くできる人はかっこいい。
愚痴を愚痴のまま話してしまってはマイナスの感情しか生まれない。
面白おかしくいじって、笑いに変えるスキルが欲しい。
きっとそんな人の周りには、面白い奴が集まる。
てつやみたいなパートナーが欲しいのであれば、上記2点を大切にしなくてはならない。
《いられる》を積み重ねる。つまり、自然に、飾らない、ということ。
私は相当の見栄っ張りだ。
ダサい思われたくない。しかし、実際は常時キマっててかっこいい人間ではない。
歳をとるにつれて、友人への隠し事が増えた。
全てを話す必要はないと思うが、聞いて欲しいのに、話すとバカにされるかな、と躊躇する場面が増えた。
もう少し、素直になりたい。
てつやから教わったスキルは、人生において重要な財産になるだろう。
最後に、本書から名言をひとつ。
どの選択をしても後悔する、というスタンスで生きているが、それでも人生不安に満ちている。
てつやのこの一言で、だいぶ背中を押される。
まずは、素直になる、という選択から始めてみようか。