
【この生き方に学ぶ】手塚治虫に学ぶ 言葉よりも、行動で周りに認めてもらおう
この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。
【写真引用:ウィキペディア(Wikipedia)
引用元URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/手塚治虫】
【まえがき】
今回の記事内容はコチラ
1️⃣《対象者》
言葉よりも行動を重視する理由を知りたい人。
2️⃣《学び》
手塚治虫から、言葉よりも行動が大切な理由が学べます。
3️⃣《記事を読んだ後、どうなって欲しいか?》
行動で他人から認められて欲しい。
以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。
1️⃣.【前提】
皆様は、「言葉」と「行動」どちらに注目致しますか?
または、「どちらが見られているか?」を考えたことはございますか?
人は誰でも言葉を使います。
しかし、その奥に秘めている「行動」が大切です。
例えば、ディナーに行く約束を忘れられていた場合、あなたは悲しむと思います。
そこで今回は、「行動がいかに大切か?」を手塚治虫から学びましょう。
2️⃣.【この生き方に学ぶ】
皆様は、鉄腕アトムやブラックジャックを世に送り出した「手塚治虫」をご存知でしょうか?
手塚 治虫(てづか おさむ、1928年[注 1]〈昭和3年〉11月3日 - 1989年〈平成元年〉2月9日)は、日本の漫画家・アニメ監督・医師。勲等は勲三等。学位は医学博士(奈良県立医科大学・1961年)。本名:手塚 治(読み同じ)。
戦後日本においてストーリー漫画の第一人者として、漫画表現の開拓者的な存在として活躍した。兵庫県宝塚市出身で同市名誉市民[2]。出生は大阪府豊能郡豊中町。大阪帝国大学附属医学専門部卒業。
引用元URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/手塚治虫

引用元URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/手塚治虫
誰もがワクワクしながら見ているマンガは、手塚治虫から始まったと言っても過言ではありません。
しかし、実は「マンガの神様」にはこんな一面もあったのです。
多くのヒット作をもち、日本中の人からよろこばれ、そんけいされていた治虫。でも、実は少し子供っぽい性格で、ちょっとでも自分よりうまいマンガを見ると、ついついそのマンガをかいた人にいやみなことを言っていたそうです。
〜中略〜
あるとき、有名マンガ家の作品の悪口を、自分のマンガの中でかいてしまったことがありました。それを見て、そのマンガ家はおこり、治虫の元にどなりこんできたのです。
治虫は、相手の言ってることの正しさをみとめ、あやまりましたが、自分のまちがいにきづいたことで、自分のことがきらいになってしまいました。
〜中略〜
そんなふうに、しょっちゅう人の悪口を言っていた治虫は、当然、周りの人からきらわれていた。と、思いますよね。
いえいえ、じつはまったくきらわれていなかったのです。
〜中略〜
治虫を知る人は、だいたい軽く笑みをうかべながら「こまった人でした」と言うそうです。
決して、心からこまったような顔はしません。
それはどうしてかというと、みんな知っていたからです。
治虫は「すごい」「うらやましい」と思ったときに、ついつい悪口を言ってしまう。
このクセを、わかっていたのです。
また、「こんな絵や話なら、ぼくにもかける」と言うなら、自分のマンガはもっともっとおもしろいものでなければいけなくなります。
そう、治虫の悪口は、ただ人を悪く言うだけでなく、自分の作品をもっと良いものにするというプレッシャーを、自分自身にあたえるものでもあったのです。
3️⃣.【私達に出来ること】
確かに、手塚治虫は口が悪かったかもしれません。
しかし、それだけで『マンガの神様』と評されることはなかったはずです。
手塚治虫は、マンガを描くことに誇りを持っていました。
それが分かるエピソードがこちらです。
締め切りギリギリで書き上げたブラックジャックの原稿が面白いかどうかを聞くために、スタッフ全員に見せて回った。そして、たった一人のアシスタントが「面白くない」と言ったことがきっかけで、全部直したこともあった。
このような姿勢を、周りの人達をちゃんと見ていたのです。
ちなみに、論語にもこんな言葉があります。
論の篤きに是れ與せば、君子者か、色壮者か。
(ろんのあつきにこれくみせば、くんししゃか、しょくそうしゃか。)
人の話を鵜呑みにしてはいけない。心からいっていることか、単に格好をつけているだけか、判断が難しいからだ。まず本当はどういう人なのかを見極めることが大事である。(先進第十一/274)
🅿️このことから、人は「言葉」よりも「行動」で他人を見ていることがわかります。
だからこそ、手塚治虫は「口が悪い」ことを理解してくれていたのです。
そして、行動を知っていたからこそ、認めていたのです。
4️⃣.まとめ
言っても、行動。
言わなくても、行動。
結局は、行動が全てなのです。
あなたも手塚治虫のように、もっともっと行動していけば、周りの人達は、あなたを今よりも認めてくれるでしょう。
参考文献
↓↓↓
5️⃣.マガジン一覧
過去記事をまとめたマガジンを掲載致します。
宜しければご覧ください。
✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介
自己啓発ソムリエ 言葉で動くの
自己紹介になります。
宜しければご覧ください。
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「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
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「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
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「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
宜しければご覧ください。
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以上となります。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました
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