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問題解決のために予算は考えないこと

皆様こんばんは。
数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。
今回は「問題解決のために予算は考えないこと」についてお話致します。


予算の範囲でしか考えないのは、解決に向かわない

仕事をしていれば、問題解決をしなければいけない時も出てきます。
例えば「取引先の問題点を、弊社で解決する場面」に直面した場合、
予算の範囲でしか考えないことは解決に向かわないことがあります。

今回はそんなお話をしていきます。


結論として

✅【問題解決では「予算」と向き合うのではない。
常に「顧客」と向き合わなければならないのである。


予算に合わせた行動など、問題解決方法ではない

例えば、顧客に提案する時に


*️⃣👨‍💻御社の問題解決をする為の弊社プランをご用意致しました。
↓↓↓
🧑🏼‍💻ありがとうございます。
ですが、もっと〇〇を具体的に
改善してほしいです。
↓↓↓
❌👨‍💻心の中(いや…これ以上予算増やせないんだよな…)

いかがでしょうか?
これは「予算に合わせた行動となっております」

つまり

❌《自分達の都合になっているのです》

予算は、自分達の都合でしかありません。
なので、これは予算に合わせた行動となってしまうのです。
もちろん、これを聞いている相手には
「いや…自分達の事しか考えてないな…」と見透かされてしまうのです。

つまり

🈁《問題解決で向き合うのは、予算ではありません。
顧客と向き合うのです》

これに気が付き、常に顧客を向き合っていれば、あなたの問題解決能力は上がります。
そうすることで、仕事の成果は勝手に付いてくるのです。


相手からの必要性も
手に入れられる

提案するということは「お金」を貰うということになります。
それがビジネスの基本です。
しかし、ここで更に踏み込んだ考えとして

✅【自分達がお金を出す意味、
そして「何故お金を出すのか」を相手に提案するのです。

それが出来れば、顧客の課題を解決することに繋がり、あなたに必要性も感じられて、再び仕事の依頼をするようになるのです。

「お金を貰うことばかり考えていてはいけません」
自分達もお金を出すことの意味を把握するべきであり、提案するべきなのです。

これが、顧客の問題を解決に向かわせる方法なのです。

私達は、相手がいないと仕事は出来ません。
しかし、いつしか「自分達は」と考えてしまうこともあります。
そんな時は、「相手の事を考える」という基本に立ち返ることが必要です。
その為に「予算」という自分都合は考えない方がいいのです。

私の記事が皆様の今後の成長に繋がることを心より願っております。


まとまると
1️⃣予算の範囲でしか考えないことは問題解決には繋がらない
2️⃣予算は「自分達の都合」であり、問題解決は「相手のため」にすることである
3️⃣お金を貰うことばかり考えてばかりではいけない。
自分達がお金を出す意味も相手に理解してもらうと問題解決に繋がる

🈁《「自分の都合」ではなく「相手のために」すること。
これは仕事の基本中の基本である。
これを忘れず続けた者には仕事がずっと舞い込んできて、
高い価値を手に入れられる》

以上となります。
次回は8/2に投稿致します。


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今回も最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。

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