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No.73《集団討論・GD・GW対策》                                                                           長野県内の自治体や企業で実施される集団討論・GD・GW選考時の出題テーマを想定した情報収集について答えてみました!! 

いつも私の記事をお読みいただきまして、ありがとうございます。

今年も残すところあと3日となりました。
12月の中旬以降、毎週末ごとに長野県内(特に北信地域)で大雪警報が出されていますが、私の住む長野市中心部はほとんど積雪は無く、ただただ朝晩の氷点下気温に耐える日々であります(>_<)

さて、本日のテーマですが、来年2月以降に長野県内の民間企業の早期選考、4月下旬に各種公務員試験の2次選考対策の相談を受ける機会が多かったことから、主に新聞の記事を中心に出題テーマ候補になりそうな情報をキーワードで集めてみました。

私自身も来年2月からほぼ毎月グループワーク対策セミナーを開催を予定するにあたり、実践演習での出題テーマ候補と問題分析するための大切な情報資料として、今年4月から12月末までの8ヵ月間読み続けてきました。
以下がその内容になります。

~ 理解しておくべき長野県の現状 ~
● 2000年~2040年の長野県の年齢3区分別人口の推移と見通し
● 2024年度長野県の出生数と合計特殊出生率の推移
● 就職期である20~24歳の転出超過(深刻な女性の転出超過)
● 30~39歳の子育て世代の転入超過
● 2000年~2040年の長野県の労働力人口・消費者人口の減少
● 主要産業の成長力・競争力の低下にともなう賃金減少
● 地域の担い手不足によるコミュニティの弱体化
● 高齢化に伴い、後世代の医療・介護・年金の負担の増加
●インフラ(道路・上下水道等)や行政サービス、地域公共交通の維持困難
● 空き家や空き地の増加による市街地のスポンジ化の進行
● 北信・中信の商業施設の相次ぐ撤退と閉店後の経済衰退

信濃毎日新聞デジタル

~~ 出題されそうなテーマと問題解決に役立つ一案 ~~
◇「若者・女性から選ばれる寛容な社会づくり」

 ・魅力的な職場づくりや旧態依然とした性別役割分業の解消
◇「信州の強みを活かした移住・関係人口の増加」
 ・県内に移住する人を年間1万人以上にする新たな移住促進制度の設立
 ・若者の県外流出やUIJターン増加対策として、企業や大学の県内   
  移転、移住者向けの住宅確保
◇「安心・便利で持続可能な生活圏の整備促進」
 ・県土のグランドデザイン(全体的将来構想)を策定し、上下水道や道路といったインフラの最適化
◇「変革期を乗り越える経営等の革新」
 ・経営などの革新では、民間・自治体への支援を充実させ、付加価値労働生産性の向上などを実現
◇「働き方改革」
 ・2030年までにすべての職場で男性の育児休業取得率85%以上の達成
 ※2023年・民間 36.7%
 ・家事・育児時間の男女格差2倍未満の達成
 ※2021年・4.2倍
◇「一斉画一型学校教育の変革」
 ・「信州型フリースクール認証制度」や「学びの改革実践校」など多様な学びの選択肢を確保
 ・多様性を認め合う学校や社会の実現

信濃毎日新聞デジタル

これから上記に関連する就職試験やインターンシップを受ける学生の方々の参考の1つになれば幸いです。
インターネット等でさらに情報収集&分析する際、各項目をキーワードとして検索活用して下さい(^o^)

☆セミナー開催のお知らせ☆
2025年2月21日(金)「個別面談付き インターンシップ対策セミナー」

24年卒および社会人経験者含む既卒3年以内の個人的な就職・転職相談につきましても、ジョブカフェ信州さんや新卒応援ハローワーク長野さんと連携
しながら随時対応しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
※長野県内以外での就活支援も可能な範囲で対応しています!!

今年も自身が思っている以上に、多くの方から記事をご覧いただきまして
本当にありがとうございました。
来年も、長野県内外の就活生の皆さまをはじめ、私の記事を読んで下さる方々に、少しでも参考になる内容をお届けできればと思っております。
引き続き、来年もよろしくお願い致します<<(_ _)>>
皆さま、良いお年をお迎え下さいませ☆彡

かもしん。