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愛について語りたい

ここ一ヶ月で愛について人と話をした。

愛とは、
相手を思いやること
常に心のどこかにその人の存在が居ること
その人の考えや意見を尊重すること
干渉しすぎないこと
必要以上に理想を求めないこと

また「やってあげている」感覚のいわゆる親目線になってしまうと恋愛は上手くいかない。世話をやくことと、人を愛すことは違う。
どちらかがその役割を担ってしまう関係値はきっと続かない。
だからこそ、互いが自立した者どおしの恋愛はとてもスムーズに循環するのだと思う。
『自分を自分で満たせる』者どおしの繋がりには意識的な「尽くす」や「与える」は必要ないのかもしれない。

全てを分かり合えなくてもいい
ちがう部分はすり合わせられて
互いに無理なく背伸びせずにすごせること
自然体な自分をみせること 
自分の好きな自分で居られること
ひとりとひとりが隣り合って寄り添えること
その人と居る時の自分が好きだと思えること

手をかけるのではなく、目をかけて見ること。
恋愛をする中で生まれてくる自分自身の気持ちに対しても、相手の思いを考える時も。

人を愛するとは、人間として生きる上で自分ができる最上級の表現なのかもしれない。

周りの誰かを愛せる時、人生で最大にしあわせな時間を体感していることなのだろう。

どうしたことか、夏の夜は愛について話したくなる。

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