地元 池上本門寺で車のご祈願に行ってきました。
先日、地元、池上本門寺（東京都大田区）で車の交通安全祈願をして来ました！ 池上本門寺は、日蓮聖人が1282年10月13日に入滅された霊跡で日蓮宗の大本山です。江戸時代より、その日には、「お会式（おえしき）」という盛大な法要行事があります。前日の12日の万灯行列には、１晩で30万人を超す人が訪れます。 そんな池上本門寺を紹介します。
仁王門を抜けると正面に大堂が見えて来ます。池上の大堂の壮観さを江戸の人々は「池上の大堂」と称し、これに対して、上野（寛永寺）は中堂、芝（増上寺）は小堂と呼んだそうです。
車のご祈願をした経蔵。この前に車を駐車してご祈願してもらいました。 向かって右隣は、清正公堂の工事中。加藤清正は、熱心な日蓮宗信者で本門寺の石段を寄贈したそうです。
時の経過を忘れてしまうような迫力あるご祈願に感動（30分位？）。頂いたお札を車のバックバンパーに貼りました。
威容を誇る池上本門寺の五重塔。
本門寺の総門と此経難持坂（しきょうなんじさか）の石段。今年の春に撮影した写真です。石段の数は、法華経の一節の文字数と同じ96段の階段があります。お経の文頭の4文字から坂の名前を付けたそうです。
石段（ビル５階相当）を上ると天気のいい日には富士山が見えます。また、本堂の裏からスカイツリーも見えます。
今年の春に撮影した手水舎の龍と五重塔。
日蓮聖人説教像は、迫力満点です。これも今年の春撮影。