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マイヒストリー

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自分目線での超偏見ヒストリー
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小学校1年生の頃

小学校1年生の頃

さて、新しいモノに身を包み
私の小学校生活が始まりました。
最初は周りの子達も私と同じく
緊張している様子でしたが
一週間もすると皆、
学校にも慣れ、仲良しグループが出来たり
同じ幼稚園の子同志で
グループになるなどしていきました。

でも私は幼稚園も途中で辞めてしまっていたし
知ってる子が一人もいないので
なかなか周りに馴染む事が出来ず、
休み時間になると三学年上の
兄の教室を訪ねたりしていまし

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兄の事が大好きだった幼児期

兄の事が大好きだった幼児期

私には3歳上の兄がいます。
小さい頃、兄はいつもそばにいてくれました。

時々、兄が私を置いて、
一人でどこかに遊びに行ってしまうと
悲しくてずっと泣いていました。
今、考えるとそんな私は
兄にとっては有り難迷惑だった事でしょう。
でも、完璧なまでに内弁慶な私は
兄がいないと1人では外にも出られなかったのです。
その点、兄は社交的で友達も沢山いました。

暮らしぶりは相変わらず貧しかったのだと

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お金について考えている事

お金について考えている事

子供の頃、我が家にはあまりお金がありませんでした。

父親は裕福な家の長男として生まれ、
甘やかされて育ち、大人になってもまともに働いたことがなかったようです。
生家を勘当同然で追い出されてからも
定職にはつかず、
母親も働きには出ていなかったため、
我が家は決まった収入がありませんでした。
にも関わらず、父親はお金にだらしなく
時には他人のお金にまで手をつけることもあったようです。
我が家には毎

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貧しくても幸せがそこにはあった

貧しくても幸せがそこにはあった

私は昭和37年、名古屋市北区で生まれました。
両親は、正式には結婚していなかったのですが
私の3歳上には、同じ両親から生まれた
兄がいました。

暮らしぶりは貧しく、時にミルクを買うお金も
工面出来ない事があったそうです。
しかし、母親には仲の良い姉がいて、しばしば援助してくれていました。

両親とも私や兄のことをとても可愛がってくれて、私は貧しいながらも愛情の中、
幸せに暮らしていました。
住ん

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初めまして。

初めまして。

初めまして。

みちると申します。
本日、noteデビューです。

今年、59歳になりました。
noteさんって、やっぱり若い人が多いんですか?
私みたいな"初老"の人間が使うのは
違和感がありますか?
誰も読んでくれないのかしら?

けれど、何かを書きたいと思うのです。
暮らしのことや生きること、
体の事もそうだし
本の話も書きたいし。
本当に色々。

実はnoteさんの存在を教えてくれたのは

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