人間て簡単には変わらないね
noteをはじめたので、では何をかこうかな!と思い、下書きをかいたりしているうちに、さっそく迷走しはじめた……。
HSPで生きづらいこととか、うつがひどかったころのこととか、ADHDのだめなとこ出ないように生活する工夫とか、いろいろ考えてメモをかいたりしてみたけど、昔のことを思い出すと、いともかんたんに闇に引きずり込まれる。
認知療法に励んで、反芻思考をしなですむように修行をつんだというだけで、過去と向き合うスタンスはあまり変わっていないみたい。
ただ、過去とあれこれと対峙すると、いまは落ち込むより、ひどすぎてちょっと笑っちゃうようなところもある。
とくに恋愛(恋愛と呼べるものですらない)がらみの話は、昨日の夜思い出してつい夜更けまでいろいろ書きだしてしまったけど、まあひどい。
自己肯定感があまりに低いと、なにかマイナスなものを引き寄せる、というちょっと超常的な話、わたしスピリチュアルな話苦手なんだけど、もう信じるしかない。
就職活動中にはじめて本格的なうつになったのも、いわゆる「自己分析」をしているときだったな。
今までの人生を振り返ろう、みたいなワークがあって、振り返ったら悲しいことやつらいことばかりで、椅子から立ち上がれなくなった。一番がっくりきた質問は、「運動会のときどんな役割でしたか?どんな活躍をしましたか?」ってやつ。地球が割れて運動会なんてなくなればいいと思ってた。そういえば先日会社の同僚が、「運動会楽しみじゃなかった人なんて、世の中にいるの?」って言っていた。
いま、わりと落ち着いて生活できているのは、過去を振り返るのをやめたからで、べつに克服できたわけじゃない。
ただ、いま目の前にあるものについて、過剰にネガティブなとらえかたは、しないですむようになっている。苦手なことも、以前と比べて、いくらかうまく回避できるようになっていると思うし。
いろんな本を読んだりしてみたところ、うつ状態の人間が過去を振り返ってそれと向き合うことは、必ずしも必要ではないみたいで、なんならよくない影響があるばあいも多いという。それを実感している。
なんにしても、もう過ぎたことだしなあ。
ただ、必死に生きていたなあ、とは思う。がんばったね、自分。
なので、いろいろ考えたけども、過去はあえて掘り返さずに、ふと浮かんでくるにまかせて、いまの気持ちをつづって、ひとまず続けていくことにしようかなと思います。
(思いつめて、かくのがつらくなったら意味ないからね!)
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今回も、とくに太字にするところとか、目次や見出しをつけるべきところがないな。noteの機能を活用するのはまた次回以降で。
写真は、いつかの誕生日にはじめてスカイツリーにのぼったときのやつです。
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