スキル・経験なしの大学生が、副業で褒められるワケ
先月から、新しく個人でお仕事を始めた
普通の大学生です。
SNSスクールに通っていること、個人でInstagramの運用をしていることなどを評価していただき、お仕事を獲得しました。
とはいえ、社会人歴はなく、履歴書に書けるようなスキルもありません。
そんなわたしでも、お仕事を始めてから、褒めていただくことの方が圧倒的に多いです。
デザインをよく褒めてもらえるのですが、もちろん専門学校への通学経験も、デザイン講座の受講経験もありません。
たまたまなのか?元からセンスがあったのか?
答えはどれも「いいえ」です。
理由は、「常に120点を出す」を意識しているからです。
なぜ「常に120点を出す」ことを意識しているのか?
理由は単純で、「今はそれしかできないから」です。
結果に妥協できないという性格もありますが。
更に言えば、相手の予想・期待を超えられたとき、やりがいを感じる人間です。
最初のうちは、スキル無し・経験無しということもあり、相手からの期待度は絶対に低いはずだと思っていました。
100点が最高点なら、50点程度しか期待されていないはずです。
そこで、「今のわたしにできることは?」と考えた答えが、常に120点を出すことでした。
もし期待が50点で、わたしが120点を出したら、相手の予想を70点も越えたことになります。
何をもって「120点」と言えるのか?
残念ながら、これは個人の感覚です。目には見えません。
ただ、自分の持てる全てを使って、
「これ以上は何もできない、完璧な状態だ。」
と言えるところまでやることです。
その熱意は必ず伝わります。
「やりきった」と思える状態を常に更新することで、お仕事に対するモチベーションも高く維持することができています。
褒められて伸びるタイプ
わたしは、圧倒的に褒められないと伸びないタイプです。
常に最善を尽くして褒められることで、
という無限ループに入ります。
これがわたしの「最強モード」です。(今考えました笑)
最強はさすがに言い過ぎかもしれませんが、永久機関にはなれます。
「仕事しなきゃ」が「仕事したい」に変わる瞬間です。
お客様から感謝されたとき
幸せそうな顔を見たとき
結果を出せたとき
人の役に立てたと感じたとき など
これは十人十色だと思います。
そして、その瞬間をできるだけ増やす努力をすることが、自分の幸せを増やすことにも繋がります。
わたしの場合、結果に妥協できないからと言って、睡眠時間を削ってまで、深夜に作業はしません。
7時間以上の睡眠が必要な体だから。
また、家族や友達と出かけた先で仕事はしません。
大切な人との時間の方が、仕事より大切だから。
この「なぜ?」を分かっていないと、仕事にやりがいを感じる前に、心身ともに消耗してしまいます。
自分の好きや嫌いを把握し、優先順位をしっかりつける。
優先順位が曖昧だと、自分の軸がぶれて、他人軸で生きることになりかねません。
いつだって、一番大切にすべきなのは「自分」です。
自分が満たされていなければ、相手に何も渡すことはできません。
まずは自分を満たす。そして溢れた分を、相手にも渡してみる。
この順番です。
さいごに
常に120点を出す、なんてかっこいい言葉を使いましたが、結局言いたいことは
ということです。
そうしてギブを続けると、必ず自分に返ってきます。
逆も然りです。
それでは、今回はここらへんで。
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今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!