マガジンのカバー画像

我らモノを書いて生きていく

18
モノを書いて生きていく日々の記録。
運営しているクリエイター

記事一覧

何の役にも立たない文章を書くのが、私にとっての「薬」なんだ。

朝の一番集中力が高い時間にまず、文章を書く。誰のためでもなく、ただ自分が書きたいものを、…

書きたい欲は、性欲に似ている。

何か書きたいことがあるとき、他の人が先に書いた資料を読み込んでおかなくちゃいけない、とい…

お金にならない文章を書いていてもいいのだろうか?

放置状態だったnoteを復活させてから2週間が経つようだ。noteに毎日向かい合うことには慣れて…

「遠足の思い出」の作文は最後まで書き終えられない。

「遠足の思い出」の作文を最後まで書き終えられたことがない。その日の朝、起きてから家を出る…

書けないときも机に向かい続けろ。奇をてらうのでなく職人を目指せ。

書きたいことなんてないのに、書いていたくてたまらない。私は書くことに何を求めているのだろ…

PC版のnoteをダークモードで編集する。

Webサービスのnoteは、紙やノートを連想させる「白」がブランドのイメージカラーとなっている…

AIでなくて人間が文章を書く意味とは。

何も気負わず、いいことなんて書こうとせず、いやむしろただどうでもいいことを書いて出すことに慣れていきたい。ショート動画全盛の時代に、長文のテキストを書くなんて逆行しているかもしれないけれど、巡り巡って最後に求められるのはテキストになるような気がしている。ChatGPTもテキストがベースなわけだし。 2018年にこんなnoteを書いていた。まだライターとしてばりばり文章を書いていた頃だ。この中で私は、ライターの技能を6つに分けて紹介している。 「解説者」はもう、AIの方が優

書きたいことがなくても書き続けよ。

書きたいことなんてないのに、なんで「書きたい」という想いばかりが募るのだろう?「物語を書…

改行の多い文章を馬鹿にしていた頃があった。

noteを書くのに躊躇する。長い文章を書くのは久しぶりだ。……いや、普段からアメブロでは2,00…

SNS専用の原稿用紙というものがあるらしい。

原稿用紙は、その名の通り「原稿を書くための紙」であって、本来主役ではない。夏目漱石は、連…

下書きの記事は、長いこと放置しておくと息絶えてしまう。

途中まで書いた記事を下書き保存する。それから、他の急ぎの仕事に取り掛かる。他の仕事のほう…

複数あるブログサービスをどう使い分けるか?

たくさんあるブログサービス。その中から、自分にぴったり合うものを見つけ出すのはなかなか難…

300

何者かになりたい。その「何者」ってなんですか?

「高級時計よりもフォロワー数がステータスになった」と、キングコングの西野亮廣氏がインタビ…

書きたいという気持ちは性欲に似ている。

夢の中で、私は絵を描く人だった。 それは禅画のように何か意味が込められたもので、でも漫画に近いもの。美少女のシルエット。儚い色。 私は夢の中で青年だった。僧のように頭を丸め、袈裟のようなものを着ていた。そして、固いベッドの上にいる。もしかすると、何かの病気をして入院していたのかもしれない。 スケッチブックを広げる。母親は「そんなくだらない絵ばかり描いて」と私を叱っている。それでも私は、食事を取るのも忘れてスケッチブックにかじりついている。 少女の手足を細い線で描く。現