モノ減らし術：《寄付する》
家の不用品をどんどん減らしている私ですが、
今回は、モノを減らす上で活用できるサービスをご紹介したいと思います。
まずモノを減らすときには、
1.捨てる
2.売る
が圧倒的に多いと思いますが、皆さんはどうですか？？
今日書くのは、《寄付する》という方法について。
この記事を読んで、寄付もアリかもな～と思ってもらえれば嬉しいです♪
モノを減らす手段：「寄付する」
これは、私が帰省中に実家に眠っていた「雛人形」や「ぬいぐるみ」などを手放すときに出会った、モノを減らす方法でした。
人形やぬいぐるみって、なんとなく捨てるのには勇気がいります…
近くのお寺で雛人形やぬいぐるみなどを供養して処分してくれると知り、最初はそれを利用するつもりでした。
でも、供養には数千円程度、費用がかかるようで…。
それで、色々と調べていたときに出会ったのが、「セカンドライフ」。
”セカンドライフ”とは？
NPO法人が運営するサービス（リユース活動）です。
不要になったものを回収し、国内外の必要としている人たちに寄付する。
寄付できるものは幅広く、おもちゃや本、衣類などさまざま。
人形やぬいぐるみは供養してから、寄付されるとのこと。
こちらも費用は掛かりますが、1箱単位での料金計算で分かりやすく、手頃な金額。
集荷にも来てくれるので、発送も楽ちんです＾＾
料金表はこんな感じ ↓
上が供養なし。下が供養ありの場合です。
箱サイズが160cmを超える場合は集荷が出来ないため、自分での発送で1000円追加費用となります。
支払った費用は、様々な病気のワクチン募金にも使われるとのこと。
モノもお金も、誰かのために使ってもらえるのは嬉しいです＾＾
大事なモノ達に、第二の人生を
雛人形やぬいぐるみは、大きいからという理由もありますが、小さいころから大切にしてきたものなので、思い入れがあって捨てづらい。
特に雛人形は、親や祖父母が買ってくれたものだし、親からすると自分の子供（孫）にも使ってほしい…なんて思うもの。
だけど、セカンドライフでどこかの子供たちに寄付できることを知って、親も納得して手放すことが出来ました。
最近、ミニマリストになろうと不要なものをどんどん手放しています。
参考記事はこちら ↓
モノが減ってスッキリする気持ちもあるけど、
時々、「やっぱり捨てない方が良かったかな？」と迷うこともあります。
モノに対して申し訳ない気持ちになる。
だけど、セカンドライフを使って「寄付」することで、
”自分が大事にしてきたものが、また誰かの大事なものになる”
そう考えると前向きな気持ちになりました。
「捨てる」のではなく、必要としている人のところで第二の人生を送れるよう「送りだしてあげる」
そういう考え方で手放すのは、悪くないかなと思いました。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました！
この記事で興味を持って頂けたら、ぜひスキやフォローしてもらえると嬉しいです♪
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