私の人生を3回変えたアプリ|Matcher
みなさんは、就活OBOG訪問アプリ「Matcher」をご存じだろうか。
私は縁あって、就活中に先輩からこのアプリを教えていただいた。
今日は、
①実際に就活生として利用していた時の話
②Matcherでインターンをしていて学んだことの話
③OGになって利用している話・最近の話
に分けて、めちゃくちゃお世話になった「Matcher」に出会ってからの1年を振り返ってみたいと思う。
①就活生としてOBOG訪問
そもそも、「Matcher」を利用することになった背景としては、
私自身がブライダル業界志望の4大卒生だった時に聞きたい会社のOBOGが大学におらず・・
それで縁あって教えてもらったこのアプリを利用してみよう!ということになったのである。
利用した時期は大学3年生の10月-12月。3名のOBOGの方とzoomを繋いでいただいた。ブライダル、という業界柄なのかどの方も本当に、親身になってお話を聞いてくださり、心強かったことを覚えている。
(チェック✅がついている社会人ユーザーは、身分証明書を登録しているのでより安心してOBOG訪問できる。)
そこで、出会った一人の人事の方が継続して相談にのってくださることになり、就活時期「孤独」に陥りがちな学生の味方でいてくださったこの社会人の先輩のことが本当に大好きになった。
この人のいる会社に行きたい!と最後はその会社で内定承諾を出す形となった。
②Matcherでのインターン経験
2024年1月から、ご縁あってMatcherで営業のインターンをしている。
「ウエディングプランナー」として、すくなからず「営業スキル」も求められるだろうなーと思っていた私。
実は、当時のバイト先の電話を受電することが出来ないくらい、電話恐怖症だった。「何を言われるか分からない」「どう対応したらいいか分からない」こんな心情だったと思う。
そんな自分を克服したくて始めたインターンでもあった。
初日から社員さんも、インターンの先輩も優しくて「神」な空間だった。
私の担当する業務は「電話での法人営業。」
企業様に対して自社サービスを使わないかご提案をさせていただく部署である。
アポ獲得までの軌跡
初勤務から3か月でようやく自力でアポを取ることが出来るようになった。今入ってきている後輩たちは、電話の架け方もサービスの理解もめちゃくちゃ飲み込みが早い。
この「覚える→実践」の中で、私は
①座学より実践、またテンプレより見様見真似の方が自分は習得が早いこと。
②人一倍慣れることに時間がかかる。しかし、慣れると工夫することにやりがいを見出すことが出来る。
といった自分の特性を発見することが出来た。
そこで学んだ「営業」の本質
初アポ以後も、たくさんのことを日々の業務から学んだ。
そして、ウエディングプランナーに限らず自分にとっての営業の本質が
「自分が顧客だった時に利用したいと思うか。」また
「自分が心の底から必要だと感じ、薦めたいと思えるか。」
にあるような気がしてきた。
そして、徐々に自分が向き合いたい顧客について、自分扱いたい商材について改めて考え始めるようになった。
③私がギフトする側になった現在。
12月に入り、MatcherでOBOG訪問のリクエストをいただくことが増えた。ギフトをもらっていた側だった私が、ギフトする側になったのだ。
「何かが腑に落ちない・・」と話す彼に。
「それは過去に経験してきたモヤモヤなの?」と聞き、
「・・・。」
「これまでどうやって乗り越えてきた?」と聞くと、
「母が励ましてくれたり、仲間からの応援がありました・・」
とポロっとこぼした。
「このモヤモヤ誰かに話した?」と聞くと私が2人目だと言う。
「もっといろんな人に話そう。エネルギーがほしいって言おう。そして、エネルギーがあるときに返そう。」
そう伝えると、少し目を潤ませながら、力強くうなずく彼。
そんな彼に私もエネルギーを貰った。ありがとう。
その日話したもう一人の女の子も、言語化が苦手とのことで、少しお手伝いをさせてもらった。
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双方の学生さんに思うのは、私が何かを「加えた」のではなく、
「元々もう十分に持っている」ということ。
気づきの原点を少し紐解く、
そんな寄り添い方が
「孤独を抱えやすい就活生」に対して出来る日々に、
人のぬくもりと、このアプリの存在価値をひしひしと感じている。
④Matcherともう少し生きてみたい。
春から新卒として、Matcher株式会社に入社します。
①経営陣の近くで会社を体系的に見つつお仕事が出来る。
②自分の興味領域である、人的資源に携わることが出来る。
③自分の好きなサービスに一番近くで携われる。
④社会人にも学生にも関わることが出来る。
自分のやりたかったことを、わがままに味わえると思ったから、
この場所を選びました。
「生きる」って「変化する」と同義だと思っているからこそ、
この意思決定がまたゆらゆらと変化はしていくのだろうけれど、
踏ん張る強さも必要だぞ、自分。と自分への自戒も込めて。
「人事領域やマネジメントを極めること」を目標に、
「人の優しさが感じられる社会を作る」をゴールに、
日々を丁寧に生きていきます。