「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」 −茨木のり子
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、一人ぽつぽつと書き連ねていたものを
一冊の「本」にするという小さな夢を叶えたり、
収益化はせず、手元に置きたいと言ってくださった方に
手渡したりしました。
自分のために綴っていた言葉を、
いつかの自分と、どこかの誰かを救う言葉になったら。
と公開noteに換えたのも、
自分の中では大きな変化です。
今週、ゼミに現役の漫画家さんが来てくださいました。
「作品を世に出す、ということは、
自分の内面を曝け出すようなものだと思うのですが、
それの恐怖を超えるような、救いたい誰かであったり
届けたい誰かがいるのですか?」
と質問をさせていただきました。
返ってきたのは、
「楽しいから書いている。」
という柔らかな言葉。
そして、自分の漫画を通して
「誰かの人生を豊かにしたい。人に優しい社会を創りたい。」
と仰っていて
手段は違えど、
近しい願いを掲げて生きている人に
思いもよらない形で出会うことができて
心から嬉しくなった、やり取りになりました。
習慣化の2025
「より安定した精神力を手に入れ、
エネルギッシュな社会人になる。」
入社までの3か月間でこの目標を叶えるべく、
インテグラル理論に則って、決めた習慣が幾つかあります。
肝心の一週目だったので、
強く意識できていたこともあり、クリア○
さあ、1か月続けられるかな?
今週のきらめき
今週は、空の美しさに心が奪われる一週間でした。
上を見上げられていた、ということなのかな?
書き出してみると意外と、気づいたこと多めでした。
人の良さに気づけるところ、
些細な変化に気づけるところ、
自分の苦しみの原点でもあり、
でもたしかに自分の良さでもある。
そんな「感受性」を
自分は自分で守っていきたい。
活かしていきたい。
柔らかく、強く
今年も味わっていきたいと思います。
さあ2025年も、
自分とみんなと手を取り合って。