注意・親ばか甘々
中学生の娘の学校が再開して、久々に制服姿で家を出るのだが、まあ、かわいいこと。すっきりと髪を結んで、制服も似合っている。
そんな娘から、私が髪の毛を切ったら、どうなると思う?と聞かれたので、
切った髪の毛の分、かわいいの質量はちょっと減るけど、かわいいの質が高まるかもね。
そういうことじゃないらしい。
あんまり、かわいいかわいいと言っているので、価値基準が容姿に傾いたらと心配になってみた。やはりかわいいので、仕方ない。
娘は容姿というか存在がかわいい。
自粛期間、寝坊がひどくて、あまりにも起きて来ないので腹がたつ。
ほらさすがに起きな!と声をかけたときに、
「くー」なのか「んー」なのか、かわいい音を出す。
かわいい音を出してるだけじゃなくて、ちゃんと起きなさい、と思う。
げろげろとか、がががとか、かわいくない音がするよりはいい。
ヒマなので髪をツインテールに結んでみたりして、かわいさにおののく。
これでもし学校いったら、かわいすぎて、クラスのみんなが倒れちゃうね!
まあ、娘も慣れている。
娘のクラスの子たちも、男の子も女の子もそれぞれにとてもかわいい。
みんなどこかのおうちのかわい大事なお子さんだと思うと、未来永劫幸せであってほしいと思う。
娘にも、みんな、あなたと同じくらい、大事な存在なのだから、丁重に扱うようにと教えている。
そういうのには素直に、わかってるよーと言う娘は、やはりかわいい。
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