みーちゃん
書籍・映画・漫画などおすすめ記事のまとめです。
心理学者、マーシャル・B・ローゼンバーグの提唱する、NVC(非暴力コミュニケーション)の紹介と事例と具体的なエクササイズがまとめられた一冊。 深刻な暴力的紛争や、政治的な緊張と対立から、夫婦家族間のトラブルまで、双方ともに妥協ではなく満足した合意を実現できるなんて、信じられるだろうか? しかしこの本を読めば、それが適うことを理解することができる。どうやら人類は、富の所有や格差が発生しつつあった8000年前ほどから、当時の人類に決して悪気はないのだろうけれど、独特の暴力的な
のっぺりとは 起伏がなく平らなさま。変化に乏しいさま。 "のっぺり(と)した地形" リモートワークをしていると、なんともこう、時間がのっぺりしてくる。 時間がのっぺりするのか、のっぺりした時間がやってくるのか、要は刺激が足らない感じ。 平和といえば平和なのだけど、手応えがない。 味が薄い。決まらない。 何度か訪れるこの時間、やはり放置しておくのは良くないので、気づいたときは対処しよう。 そうでないと、あらゆる方面の筋力が衰えそう。 例えば駅の階段を踏み外した方をと
脳が飽きる。 スマホでなんとなく読んでいる情報は、ジャンクフードのよう。 さほど美味しくないのに気づけば時間が経過している。 暇つぶしにはなるけれどさすがに飽きる。 ジャンクフードは胸焼けがするし、太るからそれよりはまし? 似たようなものだ。 情報の食べ過ぎが最近加速していてやばい。 完結している漫画を一気読みしたし、何シーズンもあるアニメを一気見したり、暴飲暴食が進み過ぎていて、あんまり味わえていない自覚あり。 なので、紙の読書に戻すようにしている。 やっぱりいきなり情
久しぶりにnoteを開いたら、すっかりおのぼりさんになっていて勝手が分からない。 久しぶりでも存在し続けてくれてありがとう。 豊かなる日本とnoteを支えてくれている人々に感謝。 またよろしくお願いします。 久々のnoteなのにいきなり1年前の話で全然フレッシュな話でないのだけど、2021年は初夏から年末にかけて仕事もプライベートものすごーく忙しかった。仕事の方では息するのも忘れるくらい手数の多い仕事に巻き込まれて大変だったし、プライベートは2年越しで準備していた難しめの資
たまたま通りかかった近所の本屋さんに平積みになっていたのを、うっかり立ち読みで読破してしまった本(本屋さん、関係者のみなさん、ごめんなさい)が、芥川賞受賞と聞いて、ああすごいな、と思った。 宇佐見りんさんの『推し燃ゆ』は、生きづらさのえげつなさが徹底的に胸を刺す。 主人公が推しているアイドルがある事件を起こして炎上してしまうことをベースに、主人公をとりまく世界が描かれる。そもそも「推し」という言葉は新しく、人によって理解も異なるし使い勝手も微妙に固まっていない言葉だと思う
また、緊急事態宣言だ。 会社員としての業務は、既に在宅勤務に移行していたので仕事は変わらず、変わらず、変わらず、なんにも変わらない日々。 全くもって平和な毎日。 でもひとたび家族に熱症状が出たりしたら、一瞬で詰むのも分かっていて、紙の上にいるような、平和な毎日はなかなか微妙な緊張感がある。 家族が無事で、一緒に過ごす時間が増えて、幸せを実感するものの、ふんばって誰かを助けにもいけない。薄紙の上の平和な家庭運営は、ふんわりとゆるゆると。せっせと美味しいごはんを作ったりす
仕事の上司に、とある案件でいくよという判断をしてもらわないといけなかったのですが、 ずっと検討の段階にもいたのよ?でも最後の、最後に 判断できるようにまとめてください →まとめた 本当にこれて良いの? →良いっていうか、消去法でこれしかないのよ この案の方がいいってことで、大丈夫? 本当にみんなこれでいいって言ってる? →絶対はないけど、良くしてくしかないでしょ これって依存系上司? でもね、絶対大丈夫!って言ってあげたとしても私は責任とれないから、不思議
美容院に行ったときのこと、担当の方は娘も長くお世話になっていて、私も気楽にお話もできる関係なのでリラックスして過ごせます。 その日にサポートで入ってくれた男性スタッフが、丁寧で素敵なイケメンで癒されました。 髪を染めたんですけどね。 お薬がもししみるようなことがあって痛かったりしたら、すみませーん、って言ってもらえたら、すぐに駆けつけますので。 って。 えー、駆けつけてくれるの。 駆けつけてもらえるのか。 すごいな、美容院! 事故とか犯罪とか保険の窓口とかでな
3か月で4回くらいしかオフィスに行っておらず、それも用事を片付ける程度なので、生身の他人の会話に触れる機会がありません。 4連休の間に町の美容院に行ったら、生身の人間同士の雑談いっぱい聞こえて楽しかった。 私の鏡の反対側のお客さんと美容師さんが、ずーっと喋ってるんですよね。面白いなあと思ってシャンプーされててふと気づいたら、シャンプー中にも会話が聞こえて、シャンプーされながら会話するもの!?と、驚き。 と思い返して気づいたこと。シャンプー中に会話していたのも、私の鏡の反
パッタイというタイ風焼きそばが好きです。 もちもちした麺で、甘くてしょっぱくて臭くて海老が入ってて、美味しいやつ。 いつものように、完全なる思いつきでレシピ検索したら、なんとあの酸っぱさは、梅干しでも代用できるとのこと。なんとーーー。お酢ではないような気はしていたけれど。 タマリンドペーストの代わりらしく、タマリンドって何?と調べてみると、見た目がエグい。トロピカルフルーツを名乗っているそうです。世の中には知らないことがいっぱいだな! タマリンドペーストはないので、梅
まだ9月4日なのに、うっかり5時間も残業してしまった。 ちょうど誰それさんがつかまったから、今からZoom会議いいですか? という誘惑にやられて、まさにうっかり。 ちょっと偉い誰それさんなら、問題解決するかも、という欲にかられて、うっかり。 19時過ぎに急に喋ったからって、問題解決なんかするわけないのよ。 あー、もうー、勘が鈍っていて、自信喪失です。 娘が中学に入るまで13年間時短勤務をしていました。 まだ復職して間もないころ、会議を途中で抜けるのが悪い気がして
昨日買ったシラスに入っていた、これなんだろう?5ミリくらいで硬い殻みたいな感じで何か透けてる。ワカメとシラスの卵とじスープに、うっかり入れないでよかった〜。絶対に美味しくないことは、わかる。
ちょっと疲れることがあったので、心閉ざしキャンペーン中でした。 疲れた理由というのは、ある人とのコミュニケーションにおいて。 その方には癖があって、ご自分の意見を通そうとする場面で、本心を隠しながらテクニック的にコミュニケーションをしてしまうことがある。目の前の人を人として尊重する意識が薄れ、有無を言わさず言うことを聞かせるぞという強い本心を持ちながら、言葉だけは丁寧。 怖いですよね。表面的には丁寧なので、一見会話は成立しているようですが、内容としてはあまり意味がないよ
心閉ざしキャンペーンが、そろそろ終わりそうです。キャンペーンのことは明日また報告します。
おいなりさんとカッパ巻きで夏のお昼ごはん。
小学6年生の夏休み最後の日の早朝に、一人で出かけてみたことがあります。 父も母も姉二人もまだ寝ていたので、何も言わずに外に出て、駅前の広場の真ん中にある木に登って静かな朝の時間にぼーっと過ごしていたような。スズメではない鳥が飛んできたりして、動いているものはそれくらい。 そのうちにスーパーに荷物を運びこむ車が通ったりして、人が動き始めたので。ふらりと帰宅。家族には不在は気づかれることなく、そのお出かけは終わり。 今思えば、とても怪しいし、不審だし、不用心なことだと思うけ