はじめまして、元バリキャリの専業主婦です
きっかけ
はじめまして。
何者でもない私ですが唐突にnoteを書いてみることにしました。
きっかけは、先日登壇させていただいたイベントです。
MBA在学中より、当プロジェクト代表の高次さんの「ブレイク・ザ・バイアス」というビジョンとパッションに共感し、アンバサダーという形で少しだけご協力させていただいています。
今回多くの皆さんからMBA挑戦の理由や当時のタイムスケジュールについてご質問いただいたのでせっかくなのでゆっくり公開していこうかなと思った次第です。
今はもっぱらドラマとゲームに浸りながらゆるゆる家事育児をしているだけなので興味ある人にだけ届けばいいなと思っています。
自己紹介
改めて。
1984年、和歌山県生まれ。
同級生の夫(5歳くらいからの幼馴染でもある)と、2016年生まれの娘がいます。
和歌山県生まれといっても、和歌山は両親の地元というわけではなく
いわゆるバブル期に「大阪のベッドタウン」として開発された新興住宅街に「いい感じの家を建てたかったから」という理由でこの町で生まれ育ちました。
両親的には神戸か奈良か和歌山で悩んだようでしたが、神戸だったら阪神大震災で被災していただろうな、という話をよく子どものころにしていたものです。
和歌山県といっても海が全く見えない山間に切り開かれたニュータウンで
個人的には世界一多様性のないタウンだったんじゃないかなと思っています。
・わりと大きな企業の関西支店に勤める父親(もしくは自営業か公務員)
・専業主婦の母親
・2~3歳差の兄弟(2人兄弟か3人兄弟)
・大手ハウスメーカーの4LDK庭付き戸建て
・ファミリーカーを所有
・男の子は野球かサッカー、女の子はピアノを習う
右を見ても左を見てもほぼ↑のような家庭で、
貧富の差もほとんどない地域で小・中・高と地元の一番近い公立に通い青春時代を過ごしました。
大学は兄の洗脳(?)により近場の国公立を目指していたものの、
おしゃれなイメージに引き寄せられ関西学院大学へ進学。
教授が優しく気が合いそうという理由だけで美学・芸術学というこれまた
おしゃれな分野を選択しました。
2007年に卒業後は、ITベンチャー(と思って入社したものの入社初日にグループ再編があり所属は純粋持株会社)に入社。
その後大手芸能プロダクション、新卒の会社に再入社(その間に第一子出産)…という紆余曲折を経て
2017年からは株式会社マクアケに入社。
2019年の上場を経て、2021年からは執行役員品質保証本部兼人事本部長という大きな役職もいただきました。
株式会社マクアケは、創業4年目にジョインしたため
私が入社してから社員数も売上も10倍成長を遂げるという変化の激しい環境でした。
そんな状況に適応するため、2022年に早稲田大学大学院経営管理研究科(MBA)夜間主総合コースに入学。2024年3月に無事修了しております。
なお、私は新卒から一貫して人事・総務に携わってきました。
給与計算、労務管理、採用、育成、評価、制度設計、組織カルチャー。
株主総会や取締役会の運営といった会議体運営、引越・移転、備品管理まで
総務と人事に関わることはほぼすべて現場から管理職まで担当してきました。
大学院では人事関連の学びを深めプロフェッショナルになろうという志のもと、人材ゼミに所属しました。
が!2024年現在、無職。自ら選択しているポジティブニートです。
自己紹介はここまでにして、ここまでの経緯も含めたものについては
別記事でご紹介していこうと思います。