見出し画像

「死にたい」は「幸せに生きたい」の裏返し

はじめまして。恵といいます。
このページを見つけて下さって、ありがとうございます。

「恵まれているけど、しんどいの」
こんな思いを持っている、どこかのだれかに届くといいなと思い、
noteをはじめました。

自己紹介の代わりとして、なぜ私がnoteを始めようと思ったのか、
お話ししてみようと思います。



誰かが書いたnoteを見て、明日も生きてみようとおもった


わたしは、27歳の時に適応障害と診断されました。

表面上の理由は、仕事での人間関係や仕事量の多さ。

がんばってもがんばっても仕事が終わらなくて、
自分のことも、上司や同僚のことも、好きになれなくて、
何にも楽しいと思えなくて、
このまま生きていたって、なんにも面白くない、と思うまでになりました。

もう消えてなくなりたい、ただただしんどいだけ、
そんな気持ちをずるずる抱えながら過ごしていた矢先、
どなたかのnoteで、こんな言葉を見つけました。

死にたいという気持ちは、
「幸せに生きたい」という気持ちの裏返し。
そうならば、せっかくなら、もう少しだけ、幸せを探してみたい。

これを見つけたとき、私は涙が止まらなくなりました。
消えたいと思っていた自分を、そのまま丸ごと肯定してもよいんだと。
よかった、本当は生きたいんだよね、と。
とってもとっても、ほっとしたんだと思います。

いまとなっては、それがどなたのnoteだったのか、わからないのですが・・

直接お礼ができない代わりに、

自分も、画面の向こうにいる、どこかのだれかの心を
ちょっとでも明るく灯せるような言葉を残せたらいいなと思って、
このnoteを開設してみることにしました。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

次回、「恵まれているけど、しんどい」ってどういうことか?
おはなしてみたいとおもいます。

それでは、また。



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集