自己嫌悪=違う方向へ向かう=道が絶たれる の循環を止める。
私たちは、より良い人生を歩みたいから自分を変化させたり、環境を変えたりして成長して生きていくものかもしれません。が、その循環が堂々巡りの場合があります。結局成長してない自分に愕然としつつ、社会勉強だったななどと自分をさも道は間違えてなかったと言うように過去の自分を正当化しつつまた堂々巡りの環境を選び、それを繰り返します。私もですw
その原因に、「自己嫌悪」があるのかもと思います。
・できないことがある自分が嫌だ
・合わない人といる、嫌いな人がいることが嫌だ
・怠けているサボっている自分が嫌いだ
ヨガの考え方では3つの自在性というものが有り、その自在性の逆が自己嫌悪らしい。
その3つの自在性とは
①生命の自在美
②生命の平等愛
③生命の創造性
だという。説明すると
①あなたはその命のままで自在なのです。
②あなたには全ての命を平等に愛せる自分が備わっているのです。
③あなたには永遠とも思える創造力を持っているのです。
これが自分なんですって。
それがわかってしまえば、このタイトルの悪循環ってなくなるんですよね。
私がヨガに出会えて心底、感謝しているのは自分がなんだかわかることがあるからです。すぐ忘れて私も嫌なこといっぱい有ります。しかし、この3つの自分を思い出すことができるのがヨガのメソッドなんですね〜
ありがたや〜w
この自分を忘れると
できない自分が嫌、あの人が嫌い、自分の意見がなくて自信がないとなり、それを克服する人生になり、それは克服するものでも環境を変えたからと言って治るものでもないので、その道違うよと絶たれることが起きるのです。
そしてその道が違うよとなることも自分への愛です。だからそれが起きたことにも感謝ではあるのです。
ただ道が絶たれる時って、周りの人も巻き込むので(私もめちゃ経験あり、ごめんなさい)、できるだけそういう循環が起きない方がいいですよね。。
できないできないできないできない私なんて私なんて私なんてと呟いて最高に心地良くなる人いるでしょうか。あいつがにくいあいつが嫌だあいつがむかつくと思い続けて最高にハッピーな人いるでしょうか。私には何にも生み出す価値がない、私のアイデアなんて受け入れてもらえないと思い続けて楽しい日々になることあるでしょうか。
この自己嫌悪、脱したいから、できることを身に付けようとしたり、嫌いな人を遠ざけようとしたり、誰かの真似をしてじぶんの想像にしたり。したくなってしまうけれど、それが根本解決にならないから堂々巡りを繰り返すのだと思います。
きっと奥底の自分は、そのままの自分が最大にできる自在な自分だと認めて欲しいんだと思う。そして、誰もを愛せる自分が自分を肯定することになるんだと思う。そして自分には自分にしかないすごいインスピレーションが溢れるようになっていてそれを使って欲しいと自分が願っている。
自分が自分を信じるってこういうことなのかも。
それを自分が自分にしてほしいのが人生なんだよね。
ってだんだん私もわかってきましたというかわかっても忘れるの繰り返しですよ。悲しき人間!!
でもこの自分で少しでもいられるようになると、道が破壊されることはなくなるし、自分でいられることがこんなに幸せなのかと思えるようになるから不思議です。そして嫌いな人が1人もいなくなるのがすごい。
誰もが愛しくてたまらない、その自分すらも愛しい。
だって遡ってみたらみんな同じ人から生まれてるのかもしれないよ、と考えたらこの世に他人はいないのです。他人と思う必要もなくなると、もうそこには愛しかないし、人付き合いをわざわざ自分から変えることもないし、縁が自然に結ばれるし、アイデアを形にするのは楽しいし、無限に創造力は湧くし、その創造力は誰かのためになる良きことになり、それが自分にできることになり、いい循環しか巡らないのかもしれないな!
なんて自分に言い聞かせて今日も、自分とは何か、内観しつつ進みたいと思います!!読んでくださりありがとうございます。
また一緒に、自分とは?を一致させる時間持てたら嬉しいです。頑張って頑張って更新しますーw
読んでいただきありがとうございます!!いただいたサポートは必ず心身の健康の活動に還元し、役立てます。