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「座る」という目的に秘められたスゴい技法。

ヨガポーズすることを「アーサナ」と言います。ヨガの全体系の中でいわゆる身体を動かして使うのはこの部門なのですが、日本語に訳すと「坐法」なんです。座る??って感じですね。あんなことやこんなことするのがヨガのポーズじゃないの?って思いませんか。

ヨガは最終的には悟りや解脱を目指す技法です。
その真ん中に位置するアーサナは瞑想への前段階なのです。

このアーサナの後、プラーナヤーマ(調気法)→プラティヤハラ(制感)→ダーラナ(凝念)→ディヤーナ(静慮、瞑想)→サマディ(三昧)と続きます。
アーサナで体を整えてから、呼吸でさらに繊細に整えていくわけです。

今、急にずっと静かに座り続けられることってできます?
心乱れず、澄み渡る自分で、です。

そのずっと先にヨガの目的でもあり、人生の目的でもある悟りがあるわけですから、座り続けることが必要です。

肩こり、腰痛、内臓の違和感、歪み、
筋肉の強張り、あったら座ってられないですね。

体が辛かったり、辛くなったりすると同じ姿勢ではいられないのです。

だから、もうとにかく、身体を元気にしておかないことには、心や精神や集中の繊細な段階には進めないということです。

瞑想できるくらい完全な健康体になる。
だから「坐法」って言うのですね♪

坐法ができたら、悟りまでいかなくとも完全な健康体で繊細で集中できるわけですから、私たちの生活が素敵に激変するのも想像できますね!!

アーサナとは何か?ヨガのポーズはなんでするのか?の一つの理由でした!

あーーーなんて楽しいのでしょうか。ヨガ!!!笑


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そんなお話を今日はオンラインヨガで解説しながらみんなでしっかりポーズの練習しました。
終わったら座り続けられるように心身が整ってて
嬉しいです。


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ぜひ、習慣にしてみんなでとっても健康で素敵な毎日にしましょう。

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鈴木めゆ
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