パリ夕方さんぽ
パリ初日
朝からオルセー美術館→オランジュリー美術館→装飾美術館
と勢いに任せて周り、17時頃。
まだ日は落ちていなかったので
ホテルまで歩いて帰ることにしました。
街を歩いているだけで建物とその装飾がいちいち美しくて目眩がします。
フランスはどこに行っても繊細で美しい装飾が目に入るので、
逆に居心地が悪いとまで感じました。
こちらの教会は特に行く予定も無く
偶然通りかかったので「ワァー素敵な建物〜」と思って入ってみたのですが、
入ると全てが想像を遥かに超えていました。
今回の旅行で初の教会です。
教会の名前は
ノートルダム=デ=ヴィクトワール・バジリカ聖堂です。
フランス語で「勝利の聖母のバシリカ」を意味します。
1629年にルイ13世が建てたそうです。
天井から壁のレリーフ、絵画、祈る人々
何から何まで壮麗で美しかったです。
ヴィクトワール広場です。
ルイ14世の騎馬像があり、6本の道路が交差しています。
絶対運転できない…と思いながら通りました。
ホテルに到着。
一時間くらい歩いていました。
夜風を浴びながら帰りに買ったフランスパンをかじったりしていました。
ホテルはなぜかセントラルヒーティングが機能しておらず、
文字通りガタガタ震えながら布団にくるまって寝ました。
初日から海外の洗礼を受けまくった1日でした。
明日はルーヴル美術館に行きます。