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アーユルヴェーダの世界③ 〜アーチャララサーヤナの教えからみる今の世界〜

アーチャララサーヤナという教えの中に 

本当のことを話す(正直) 自分に正直でいる

というモノがある。

行く氣もないのに 挨拶のように『今度ランチ行こうね〜』などと約束してしまうなど その約束は果たされないということって経験ないですか?

それは 自分にも嘘をついている状況なのだと知った。 そのほかでも 

自分との約束を自分で守るという話も最近よく耳にしますよね。

自分の嫌だを『嫌だったね』と確認する

今までは忙しさも手伝い 嫌なモノを見ないようにし流していた事も コロナのおかげで氣付き見つめ取捨選択ができた。 
たとえば人付き合い‼️
今まで 場の雰囲気や流れでやっていた事が 良くも悪くもこのパンデミックにより強制的に整理された。
会いたい人に会いづらいということも 
コレからの人生を誰と共に生きたいのかなど家族の在り方なども改めて考えたり 
いつでも会える いつでもできるができない世界 を体感し知った。
こんな風にして今までの常識が常識ではなくなったタイミング 考えるきっかけをくれた。
時間にも余裕ができてきたことで 今までできなかった片付けなどもしたり 人間関係だけでなく 家の中の汚れやモノを一掃する事ができた
スッキリした部屋を眺めながら 今まで頭のどこかで悩み、氣がかりでいた事が自尊心も下げていた事にも氣づいた。

自尊心といえばもうひとつ

私は右頬に大きく肝斑らしきシミができている。 今まではいつか消えると信じ氣にしていないと思っていた。
しかし 先日メイク💄を人にしてもらう事があった時に シミを隠すかどうか?と尋ねられた。
その時に なんとも言えない違和感を感じた
シミのある顔を 私は氣にしていないと自分に言い続け本心を見ないようにしていた事に氣づいた。
そんな時に知人がほくろを取ったときいた。
その時に 『長く悩んでいた事がこんなにも簡単に解決するなんてね』と言った言葉が妙に心に響いた。私は皮膚科の先生に診てもらおうと決めた瞬間だった。

こんな風に 自分との約束を守れなくなっていた事がハッキリと見え始めた。
今まで大切だと信じ忙しくしていた事や思い込みなどなんだったのか と振り返り思う。

よくよく考えると 自分が悪いのではない 

時間がなく余裕がなかっただけのことだったのだなとも氣づく

アーユルヴェーダやアーチャララサーヤナでの教えは 生きる本質を伝えているなと

アーユル▶︎
ヴェーダ
▶︎化学、知識

アーユルヴェーダとは 

よりよく生きるための教え しあわせに生きるための知識、哲学

なのだなと 改めて感じました。

自分との約束 それは自分が今何を感じているのかを受け取ることから始めていく
そういう意味では このパンデミックは神さまから渡された氣付くためのプロセスなのかもしれないです。

人はさまざまな受け止め方をする 自分が感じたり見たりしているものは 他の人とは違うのだということも ハッキリと感じたこの騒動。

このタイミングで学んだアーユルヴェーダからの氣付きはとても大きかったと感じます。

YUKIKO

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